アボンリーへの道

"Road to Avonlea"

カナダ作品 1990年〜1996年 第7期まで
サリバン・フィルムズ制作

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NHK総合 月曜日〜木曜日 午後5:15-6:00 1993/12/02-1994/02/10〔第1期〜第2期〕
NHK総合 月曜日〜木曜日 午後5:15-6:00 1996/04/03-1997/02/04〔第1期〜第7期〕



ビデオ 第1期・第2期のみ、日本語吹替版ビデオ発売・レンタル中(吹替キャストはテレビ版と同一) 詳細はこちら
 ※日本語版のDVDは発売されていません
       
※この頁は非公認・不完全です。皆様からの訂正・加筆の情報をお待ちしております。情報はこちら(webmaster@tora-2.com)まで。

【解説】
 『アボンリーへの道』は、劇場公開もされたTVムービー『赤毛のアン』『続・赤毛のアン アンの青春』から独立(spin off)したドラマで、マリラレイチェルミュリエルは同じ俳優が演じており、マグ・ラフマン(オリビア役)、ローズマリー・ダンスモア(アビゲール役)、ロバート・コリンズ(ブレア・スタンリー)、デビッド・フォックス(クライブ役)などは役は違いますが『赤毛のアン』のほうにもでてきます。ちなみにアン本人は、『アボンリーへの道』には台詞の中で言及されるだけでした。ギルバート・ブライスは第39話「友よ安らかに」にだけ出てきています。
 『アボンリーへの道』は、20世紀初頭のプリンス・エドワード島のアボンリーを舞台に、夢見る少女セーラとキング家の人々を中心にしたのどかな人間模様を描いています。当時のプリンス・エドワード島では酒を飲むのも禁じられており、アボンリーは麻薬や犯罪とも無縁の平和で保守的な田舎町です。笑い声こそ入りませんが、喜劇色が濃く、どんなことが起きてもでもまるくおさまるので安心して見ていられます。と、気を緩めていると時には厳しい終わり方をすることもあって意表をつかれますが。
 7年間も続いただけに、登場するこどもたちが成長しますし、魔女がいなくなったり、電話が引かれたりと様々な変化があるのですが、第51話「ホーム・ムービー」や第87話「学力くらべの結末」に見られるように、「変わらぬものの素晴らしさ」をたたえる姿勢が貫かれているように思います。『ふるさと』で唄われている、「誰の心にもある理想化された故郷への想い」と通じるところがありますね。ウサギ追ってそうですし、小ブナ釣ってそうです。山はないけど水は清い。


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日本語の『アボンリーへの道』関連ページ

NHK公式ページ
第3期以降の存在がまったくわからない…

小熊幹男さんによるアヴォンリーへの道のページ
私はこのページを発見して3分ほど、「俺の27KB(当時)は何だったんだぁ!」と激しく落ち込みました。
私のページの映像面が貧弱すぎるだけか?


2ちゃんねる/海外テレビ板/「アボンリーへの道」スレッド
2ちゃんねる/海外テレビ板/「【再放送中】アボンリーへの道 第2シーズン」スレッド(現行)
『アボンリーへの道』のファンが集う掲示板です。
2ちゃんねるは、通常の掲示板とはかなり趣を異にします。
まず2ちゃんねるガイドを熟読し、
書き込みの前に読む側に徹して雰囲気をつかむことを強くお勧めします。


英語の『アボンリーへの道』関連ページ

Internet Movie Database: Road to Avonlea

epigui.com: Road to Avonlea

Sullivan Entertainment

The Unoffical Avonlea Fan Club

Some records on Road to Avonlea

Prince Edward Island Homepage


『アボンリーへの道』登場人物一覧

『アボンリーへの道』書籍一覧

最終回のヘティのスピーチ


【サブタイトル一覧】

〔第1期〕
第1話  プリンス・エドワード島へ  1993/12/02  1. "The Journey Begins"
第2話  ストーリーガール誕生    1993/12/06  2. "The Story Girl Earns Her Name"
第3話  すてきな看護婦さん     1993/12/07  4. "The Quarantine At Alexander Abraham's"
第4話  うわさの恋人        1993/12/08  9. "The Materializing of Duncan"
第5話  心にひびく歌声       1993/12/13 12. "Old Lady Lloyd"/"Song of the Night"
第6話  留守番は大混乱       1993/12/14  3. "Proof of the Pudding"
第7話  アビゲールの求婚者     1993/12/15  5. "Aunt Abigail's Beau"
第8話  アビゲールの赤ちゃん    1993/12/16  6. "Malcolm and the Baby"
第9話  魔女の妙薬         1993/12/20  7. "Conversions"
第10話 収穫祭の女王        1993/12/21 11. "Felicity's Challenge"
第11話 秘められた悲劇       1993/12/22 10. "The Hope Chest of Arabella King"
第12話 アボンリーの魔女      1994/01/04  8. "The Witch of Avonlea"
第13話 冬の別れ          1994/01/05 13. "Nothing Endures But Change"

〔第2期〕
第14話 パパの死          1994/01/06 18. "Sara's Homecoming"
第15話 フェリシティの初恋     1994/01/24 14. "How Kissing Was Discovered"
第16話 のろわれたバイオリン    1994/01/25 16. "Aunt Hetty's Ordeal"
第17話 いたずら天使        1994/01/26 17. "Of Corsets and Secrets and True True Love"
第18話 はるか昔の恋        1994/01/27 19. "Old Quarrels, Old Love"
第19話 二人の求婚者        1994/01/31 20. "May the Best Man Win"
第20話 アレックに乾杯       1994/02/01 15. "Family Rivalry"
第21話 灯台の悪人         1994/02/02 21. "Sea Ghost"
第22話 海賊の金貨         1994/02/03 22. "All That Glitters"
第23話 動かぬ証拠         1994/02/07 23. "Dreamer of Dreams"
第24話 大女優がやってきた     1994/02/08 24. "It's Just A Stage"
第25話 ある母の         1994/02/09 25. "A Mother's Love"
第26話 氷上の熱戦         1994/02/10 26. "Misfits and Miracles"

〔第3期〕
第27話 オリビアの結婚       1996/06/24 27. "Sister of the Bride"
第28話 困ったそっくりさん(前編) 1996/06/25 28. "But When She Was Bad... She Was Horrid [part 1]"
第29話 困ったそっくりさん(後編) 1996/07/01 29. "But When She Was Bad... She Was Horrid [part 2]"
第30話 ぼくの馬ブラッキー     1996/07/22 30. "Felix and Blackie"
第31話 ジャネットの反乱      1996/07/23 32. "Aunt Janet's Rebellion"
第32話 新任の先生         1996/07/24 31. "Facts and Fictions"
第33話 まるでミステリー      1996/07/29 33. "A Dark and Stormy Night"
第34話 吹雪のち晴れ        1996/07/30 35. "Friends and Relations"
第35話 かくしごと         1996/07/31 34. "True Confessions"
第36話 吸血鬼の恐怖        1996/08/01 36. "After the Honeymoon"
第37話 ヘティの求婚者       1996/08/05 38. "The Calamitous Courting of Hetty King"
第38話 上流社会          1996/08/06 37. "High Society"
第39話 友よ安らかに        1996/08/07 39. "Old Friends, Old Wounds"

〔第4期〕
第40話 オリビアの赤ちゃん     1996/08/20 40. "Tug of War"
第41話 手荒な歓迎         1996/08/21 41. "The Lady and the Blade"
第42話 愛犬ディガーの危機     1996/08/22 42. "Incident At Vernon River"
第43話 亡き親友の       1996/08/26 45. "Evelyn"
第44話 あこがれの人        1996/08/27 43. "Sara and the Marshal"
第45話 町の消防団         1996/08/28 44. "Boys Will Be Boys"
第46話 それぞれのデート      1996/08/29 46. "Felicity's Grand Design"
第47話 フェリックスのお手柄    1996/09/02 47. "Heirs and Graces"
第48話 聖バレンタインの日に    1996/09/03 48. "Hearts and Flowers"
第49話 フェリシティの選択     1996/09/04 49. "Felicity's Perfect Beau"
第50話 行方不明のジョナサン    1996/09/05 50. "The Disappearance"
第51話 ホーム・ムービー      1996/09/24 51. "Jasper's Home Movie"
第52話 イライザおばさんの訪問   1996/09/25 52. "Hearth and Home"

〔第5期〕
第53話 フェリックスの夢   1996/09/30 55. "Fathers and Sons"
第54話 モダン・タイムズ   1996/10/01 54. "Modern Times"
第55話 おめでとう誕生日   1996/10/02 53. "Memento Mori"
第56話 ぼく読めないの    1996/10/03 56. "A Friend in Need"
第57話 演劇コンクール    1996/10/08 62. "Strictly Melodrama"
第58話 レースの栄冠     1996/10/09 60. "The Great Race"
第59話 過去の重荷      1996/10/21 57. "Stranger in the Night"
第60話 10ドル盗難事件   1996/10/22 59. "Someone to Believe In"
第61話 サナトリウム     1996/10/23 61. "Thursday's Child"
第62話 もうかる話      1996/10/24 62. "Best Laid Plans"
第63話 ガスの求婚      1996/10/28 63. "Otherwise Engaged"
第64話 恋に夢中       1996/10/29 64. "Enter Prince Charming [part 1]"
第65話 牧師の妻       1996/10/30 65. "The Minister's Wife [part 2]"

〔第6期〕
第66話 生きていた母        1996/10/31 68. "The Return of Gus Pike"
第67話 パリ留学の夢        1996/11/05 66. "Comings and Goings"
第68話 町はお祭りムード      1996/11/06 67. "Lonely Hearts"
第69話 同病の友          1996/11/25 69. "Christmas In June"
第70話 デイビーは反抗期?     1996/11/26 70. "The Trouble With Davey"
第71話 期待はずれ         1996/11/27 71. "Great Expectations"
第72話 ないしょの内職       1996/11/28 75. "Fools and Kings"
第73話 キツネの人工飼育      1996/12/02 73. "A Fox Tale"
第74話 お父さんの結婚       1996/12/03 74. "The More Things Change"
第75話 生涯の友          1996/12/04 76. "Home Is Where the Heart Is"
第76話 とても高貴な結婚式     1996/12/09 72. "What A Tangled Web We Weave"
第77話 心の迷い          1996/12/10 77. "A Time To Every Purpose"
第78話 病める娘          1996/12/11 78. "The Homecoming"

〔第7期〕
第79話 悲しみをこらえて      1996/12/17 79. "Out of the Ashes"              01/14/96 
第80話 うわさ話にご用心      1996/12/18 80. "Love May Be Blind But the Neighbours Ain't" 01/14/96
第81話 移動博覧会         1996/12/19 81. "Davey and the Mermaid"            01/21/96
第82話 ペティボーン家の危機    1996/12/24 82. "Woman of Importance"             01/28/96
第83話 愛の再発見         1996/12/25 83. "Secrets & Sacrifices"            02/04/96
第84話 ブロードウェイの王様    1996/12/26 85. "King of the Great White Way"         02/18/96
第85話 デイビーの決断       1997/01/06 87. "From Away"                  03/03/96
第86話 キング農場は大騒動     1997/01/07 86. "Total Eclipse"                02/25/96
第87話 学力くらべの結末      1997/01/08 84. "Ah...Sweet Mystery of Life"         02/11/96
第88話 90歳の誕生日       1997/01/09 88. "After the Ball is Over"           03/10/96
第89話 ガスの消息         1997/01/28 89. "Return to Me"                03/17/96
第90話 救世主ジャスパー      1997/01/29 90. "The Last Hurrah"               03/20/96
最終話  幸せな結婚式        1997/02/04 91. "So Dear To My Heart"             03/27/96

放送終了後スペシャル(日本未放送)  "Happy Christmas Miss King"    12/13/98


〔第1期〕


第1話 プリンス・エドワード島へ

1993/12/02,1996/04/02
1. "The Journey Begins"

 モントリオールに住んでいたセーラ・スタンリーは、実業家である父ブレアが横領事件の容疑者となったため、騒ぎから逃れるため母方の親戚が住むプリンス・エドワード島のアボンリーに越してくる。アボンリーでの暮らしは、セーラにとってまったく新しい世界だった。

セーラ☆☆☆ ヘティ オリビア ルイザ ブレア・スタンリー フェリシティ フェリックス セシリー アンドルー ピーター クレミー(武藤真弓) ジェーン(押谷芽衣) アレック ジャネット アブナー ペグ 大木民夫 仁内建之 徳丸完 村松康雄 檀臣幸 江沢昌子 広田貴宣 小島幸子

第2話 ストーリーガール誕生

1993/12/06,1996/04/08
2. "The Story Girl Earns Her Name"

 アボンリーで予定されていた幻灯機のショーは、主催者ビーティが入場料を持ち逃げしてしまい中止に追い込まれる。あてにしていたショーの収益金が入らないことになったため、セーラたちは図書を購入するための資金集めをすることに。金策はことごとく失敗に終わるが、セーラは変人と噂されるジャスパー・デールに幻灯機を準備してもらい、再びショーを開いて自ら語りをうけもつことに。

セーラ☆☆☆ ヘティ オリビア フェリシティ フェリックス セシリー アンドルー ピーター エドワード(久我未来) クレミー サリー・ポッツ(石井愛) ジェーン アレック ジャネット ジャスパー ウェリントン・キャンベル(中田浩二) アブナー ローソン ローソン夫人 ビギンズ レイ夫人 ポッツ夫人 ターブッシュ夫人(翆準子) 給仕長(丸山詠二) 支配人(仲木隆司) シンプソン(伊井篤史) ビーティ(小島敏彦) 女の声(さとうあい) スローン夫人 ハンチングの男(菊池毅

第3話 すてきな看護婦さん

1993/12/07,1996/04/09
4. "The Quarantine At Alexander Abraham's"

 

セーラ☆☆★ オリビア レイチェル☆☆☆ マリラ フェリシティ フェリックス☆☆ セシリー アレック ジャネット エイブラハム(田村錦人) ドクター・ブレア アブナー レナード牧師 ローソン アンドルー クライド(石井啓善) フレッド(鎌手宣行)

第4話 うわさの恋人

1993/12/08,1996/04/10
9. "The Materializing of Duncan"


セーラ☆☆★ ヘティ オリビア レイチェル☆☆★ マリラ☆☆☆ フェリシティ セシリー ダンカン(川久保潔) 京田尚子 アレック ジャネット ローソン ローソン夫人 スローン夫人 ビギンズ ビギンズ夫人 ローソンのめい(浦田久美)


第5話 心にひびく歌声

1993/12/13,1996/04/11
12. "Old Lady Lloyd"/"Song of the Night"

 古びた屋敷に独りで住むレディー・ロイドかつては金持ちだったが現在はペグ・ボーエンの助けを借りて細々と暮らしていた。一方、ローズ・コテージにはオリビアの親友シルビアがやってきた。シルビアは、安定した音楽教師の職に就くか、自らの才能に賭けて歌手として生きるか選択を迫られていた。レディー・ロイドとシルビアの間にただならぬ関係があることに感づいたセーラは、何とか二人を引き合わせようとするが…。

セーラ ヘティ オリビア フェリシティ フェリックス セシリー アレック ジャネット シルビア・グレイ(友里千賀子) マーガレット・ロイド(小沢寿美恵) ペグ ローソン夫人 キャメロン(藤本譲) ポリー(巴菁子


第6話 留守番は大混乱

  1993/12/14,1996/04/15
3. "Proof of the Pudding"


セーラ ヘティ フェリシティ フェリックス セシリー アンドルー クレミー アレック ジャネット アグネス・ラシュトン・レズリー(新村礼子) シンプソン弁護士(原康義) ドクター・ブレア ヘンリー(加藤正之) ターブッシュ夫人

第7話 アビゲールの求婚者

1993/12/15,1996/04/16
5. "Aunt Abigail's Beau"


セーラ アビゲール マルコム(西沢利明) アレック ジャネット フェリシティ フェリックス セシリー ローソン ローソン夫人 ポッツ夫人 ビギンズ夫人 レナード牧師 アンドルー せりの人(玄田哲章) 御者(稲葉実

第8話 アビゲールの赤ちゃん

1993/12/16,1996/04/22
6. "Malcolm and the Baby"


セーラ ヘティ オリビア レイチェル アビゲール マルコム フェリシティ ポッツ夫人 アブナー ローソン ローソン夫人 シンプソン(原康義) ビギンズ ビギンズ夫人 バーディ(伊藤美紀


第9話 魔女の妙薬

1993/12/20,1996/04/23
7. "Conversions"


セーラ ヘティ オリビア フェリシティ フェリックス セシリー ピーター プリンズミード牧師(永井一郎) ペグ アレック ジャネット ピーターのお母さん(宗形智子) エドワード クレミー ドクター・ブレア ターブッシュ夫人 ビギンズ夫人 レイ夫人 レナード牧師 スローン夫人 少年(広田貴宣)

第10話 収穫祭の女王

1993/12/21,1996/04/24
11. "Felicity's Challenge"


セーラ ヘティ フェリシティ フェリックス セシリー クレミー サリー ジェーン アレック ジャネット エドワード パーカー(田中明夫) エイモス(上田忠好) ハーシェル(安西正弘) ポッツ夫人 ローソン夫人 ビギンズ夫人 ハーモン(島田敏) ネリー(小島幸子


第11話 秘められた悲劇

1993/12/22,1996/04/25
10. "The Hope Chest of Arabella King"


セーラ ヘティ オリビア フェリシティ フェリックス セシリー アレック ジャネット アンドルー タイラー(勝部演之) ジャスパー ローソン夫人 シンプソン夫人(瀬能礼子) フリューエン(西尾徳) 銀行員(千田光男


第12話 アボンリーの魔女

1994/01/04,1996/04/30
8. "The Witch of Avonlea"


セーラ ヘティ フェリシティ フェリックス セシリー アレック ジャネット ペグ アブナー アンドルー クレミー ジェーン 王さま(宮本充) 小島幸子 浦田久美 押谷芽衣 広田雅宣


第13話 冬の別れ

1994/01/05,1996/05/01
13. "Nothing Endures But Change"

 裁判で無罪をかちとったブレア・スタンリーが、アボンリーにやって来る。セーラは大喜びだが、翌朝にアボンリーを発つと聞いてふさぎ込んでしまう。突然の出発に戸惑うキング家の人々の中でも、ヘティの反発はすさまじいものがあった。ブレアがオリビアとセーラに引っ張られてグリーンゲイブルズにやって来ると、ヘティはルースのことを引き合いに出して何としてもセーラを行かせまいとする。二人が仲直りしてくれることを願うセーラは、「私への愛が二人を結ぶ」ことを期待して、キング農場の納屋に身を潜めるが…。

セーラ☆☆☆ ヘティ☆☆★ オリビア☆☆  ブレア☆☆★ アレック☆ ジャネット  フェリシティ フェリックス セシリー  ジャスパー☆★ アンドルー ピーター ドクター・ブレア ポッツ夫人 レイ夫人(藤夏子

〔第2期〕

日本語版 森みさ 河村常平

第14話 パパの死

1994/01/06,1996/05/02
18. "Sara's Homecoming"

 ローソンに頼まれて店番をしていたセーラは、フェリックスが爆竹で遊んでいるのを止めようとして、あやまって祭りに使う花火を暴発させてしまう。激怒したアレックが自分を嫌っていると思ったセーラは、モントリオールに帰ることにする。だが、ろくに話もしないうちに、父ブレアは倉庫の事故で死んでしまう…
 父の遺体とともにアボンリーに帰ってきたセーラは、皆の前では気丈にふるまっていたが、悲しみにくれていた。ピーターに連れていかれたサーカスで占い師のテントに入り、「霊能者」アイシスを介して父親と話ができると信じこむ。二度目に来たときにペテンと気づくが、アイシスの相棒レオは「警察に知らせる」と言われて居直り、身代金目当てにセーラを誘拐してしまう…!

セーラ☆☆☆ ヘティ☆★ オリビア  ルイザ(七尾伶子) ブレア アレック☆☆ アイシス(新橋耐子) レオ(島香裕)  フェリシティ フェリックス☆★ セシリー  ジャネット ピーター アブナー  ローソン(松岡文雄) ローソン夫人 ポッツ夫人  レナード牧師 ハインリッヒ(大木民夫) メイド(花形恵子) 警部(塚田正昭


第15話 フェリシティの初恋

1994/01/24,1996/05/07
14. "How Kissing Was Discovered"

 アボンリーにガス・パイクがやってきた。釣りをしていた時にフェリックスたちに出会い、しばらくキング農場で働くことになる。
 恋愛小説に夢中のフェリシティは、クリケットの試合に出場するために来たデビッドに一目惚れする。他人には決して見せられない日記をフェリックスに音読されて落ち込んだりしつつも、クリケットの試合ではアレックをさしおいて相手チームのデビッドを応援する。アレックが6点をたたき出して奇跡的な勝利をおさめても、フェリシティの視線はデビッドに釘づけ。ガスのバイオリンにあわせてダンスの練習をしたのに、ダンスパーティに行くことをアレックに禁じられてしまう。ますます恋の炎を燃えあがらせたフェリシティは、ドレスを自分で仕立て直して、ガスの協力をえて密かに出かけるが・・・?
 ジャネットは、心も体もどこか調子がおかしかった。口うるさいイライザに悩まされるせいだけではないようだ。

セーラ☆★ フェリシティ☆☆☆  アレック☆☆★ ジャネット☆☆  イライザ☆★ ガス☆☆ デビッド(古川登志夫)  アンドルー フェリックス☆ セシリー  ビギンズ夫人 シンプソン夫人(瀬能礼子)  秋元羊介 水谷優子 田原アルノ 津田英三 


第16話 のろわれたバイオリン

1994/01/25,1996/05/08
16. "Aunt Hetty's Ordeal"

 副総督歓迎の準備に追われるヘティのところに、かつてのライバルであるミュリエルが地方の教育長として訪れる。雑貨屋でミュリエルと比較され、一念発起したヘティは波止場に行って新しい生徒を募る。笑って受け流す少年たちの中で、ガスだけが学校に行きたいと申し出る。荒くれ男たちの間で暮らしてきたガスの粗野なふるまいに手を焼きながらも、ヘティはガスの中にすばらしい才能を見出す。バイオリンを学校に持ってくるのをやめないガスから、父親の人生はバイオリンののろいのせいだと言って取り上げる。
 ミュリエル歓迎の準備を整えていたヘティだったが、事故で腰を痛めて休養せざるをえなくなり、ミュリエルが代理の先生になった。ミュリエルは副総督歓迎式典に加え、ヘティに感謝する会を企画する。

セーラ☆ ヘティ☆☆☆ オリビア☆★  ガス☆☆☆ ミュリエル☆☆  フェリシティ☆★ フェリックス☆ セシリー  ローソン夫人 ポッツ夫人 スペンサー夫人  ドクター・ブレア アンガス(飯塚昭三) ビギンズ夫人  ピンチャー(小野健一) 副総督(岸野一彦) 仲間(小形満) イングリス夫人


第17話 いたずら天使

1994/01/26,1996/05/09
17. "Of Corsets and Secrets and True True Love"

 レイチェルが歯痛に苦しみ、マリラがレイチェルの不平にうんざりしている時、マリラの遠縁のメアリー・キースが肺炎をこじらせて急死し、幼い双子の兄妹デイビードーラが残される。マリラは心にひっかかるものを感じながらも、二人を近所のウイギンズ夫人に預ける。やがてデイビーのいたずらに手を焼いたウイギンズ夫人は、デイビーをマリラに押しつけてドーラのみを引き取ろうとするが、マリラは二人の世話をすることにする。歯痛とデイビーのいたずらに耐えきれなくなったレイチェルは、ついにグリーンゲイブルズを飛び出してしまう。
 レイチェルがアンブローズという神父とかつてただならぬ関係があると感づいたオリビアセーラは、新聞を使って調査をするが…?

セーラ☆★ ヘティ☆ オリビア☆☆  レイチェル☆☆☆ マリラ☆☆☆  デイビー(青木百合花)☆☆★ ドーラ(菊池優見)☆☆  ドクター・ブレア☆ ドラブル(北村弘一)  スペンサー夫人 ビギンズ夫人 カーペンター夫人(沢田敏子)  ウイギンズ夫人(山田礼子[※現・山田禮子]) 駅長(上田敏也) イングリス夫人


第18話 はるか昔の恋

1994/01/27,1996/05/27
19. "Old Quarrels, Old Love"

 30年前にアボンリーを巣立ったロムニー・ペンハローが、画家として成功を収めて帰ってきた。かつてはヘティの恋人で、いたずらをしあったりもしていたのだが、妬かせようとしてレイチェルをパーティに連れてきたことで、レイチェルともども絶交を言い渡されていたのである。執拗なロムニーのアタックに、30年前のロマンスが再燃するかに思われたのだが…?
 カーモディの新聞の安い広告料につられて広告が引き上げられたため、アボンリー新聞は廃刊の危機におちいる。オリビアは有力な広告主のハーディに働きかけて広告を取り戻しかけるが、ヘティに娘の結婚披露宴をめちゃくちゃにされてハーディは広告引き上げの意思を固めてしまう。

セーラ☆ ヘティ☆☆☆  オリビア☆☆ レイチェル☆☆★  ロムニー・ペンハロー(野沢那智) タイラー(勝部演之)  アレック フェリックス  ハーディ(大宮悌二) ハーディ夫人(藤波京子) ドクター・ブレア  ポッツ夫人☆★ ローソン夫人 ピーター  金尾哲夫 檀臣幸 朝倉佐知 石井啓善 小島幸子 


第19話 二人の求婚者

1994/01/31,1996/05/29
20. "May the Best Man Win"

 オリビアジャスパーは写真を撮っている最中に雨に降られ、ジムの納屋で雨宿りする。ジムは妻が死んでからというもの町の人々とのつきあいを絶ち、息子テディも学校に行かせていなかった。ジャスパーはテディの写真を一枚撮る。
 かつてオリビアとの仲をヘティに妨害され、他の女性と駆け落ちしたエドウィン・クラークがアボンリーに帰ってきた。エドウィンは今や男やもめで、しかも金持ち。ヘティはジャスパーとの仲を快く思っていないこともあって今度は積極的にエドウィンをオリビアとくっつけようとする。おとなしく引きさがろうとするジャスパーを見かねたセーラと、エドウィンにタダ働きさせられたテディの仕返しをしようとするフェリックスとは、ペグ・ボーエンに媚薬をつくってもらうが…?

セーラ☆☆★ ヘティ☆★ オリビア☆☆☆  ジャスパー☆☆☆ エドウィン(志垣太郎) フェリックス☆★ ペグ☆★ ドクター・ブレア☆  ジム(納谷六朗) テディ(神谷友介) スペンサー夫人(上月佐知子)  ローソン夫人 ビギンズ夫人(杉田郁子) イングリス夫人(磯辺万沙子) 少年(広田貴宣)


第20話 アレックに乾杯

1994/02/01,1996/06/05
15. "Family Rivalry"

 アレックたちの弟ロジャーがアボンリーに帰ってきた。地質学者として名をあげたロジャーのため、ヘティは大パーティの準備を着々と進める。久しぶりに再会した息子のアンドルーは、父親に見せようと石を集めていたが、ロジャーは仕事が忙しくてかまってやれない。フェリックスは、自分がもらう約束になっていた釣り用のカゴを、ヘティがアンドルーに与えて石入れに使われているのに納得がいかない。
 ロジャーとヘティは農場の経営に口を出し始め、アレックを怒らせる。
 腕を折ってから不運続きで農場が取り上げられそうになったエイモスのために、アレックは農場の仕事を手伝い、借金の保証人になってやるが、銀行が事業の失敗で貸付金を回収したため、キング家の預金から引き出されてしまう。

セーラ ヘティ オリビア  ロジャー(下條アトム) アレック  エイモス(上田忠好) アンドルー ジャネット  フェリシティ フェリックス セシリー  ローソン夫人 メイ(吉若恵) スティーブン(稲葉祐貴)  教授(石塚運昇) 記者(梅津秀行) カメラマン(峰恵研) 執行吏(石井敏郎


第21話 灯台の悪人

1994/02/02,1996/06/06
21. "Sea Ghost"

 灯台の近くで遊んでいたセーラたちは、灯台守のイジーケルに追い払われる。イジーケルは町の人々には変人扱いされ、自らも人を避けていたが、ガスにだけは興味を示し、灯台に来るよう言う。イジーケルはガスの母親との約束を守って、ガスとガスの父エイブの世話を焼いてやる。
 禁酒会会長のレイチェルに率いられた禁酒運動が盛り上がるなか、セーラフェリックスは、イジーケルが海の幽霊で幽霊船と関係があると思いこみ、確かめに行くと、イジーケルが怪しい船に合図を送っているのを見て、酒の密売にからんでいるのではと疑う。
 父親と再会したガスはいやいやながらついていくことにする。学校に別れを告げに来たときに盗まれたジャネットの指輪をしていたため、ガスも密売犯の一味と決めつけられてしまう…!

セーラ☆☆ ヘティ☆★ オリビア  レイチェル☆☆ 
イジーケル・クレーン船長(Captain Ezekiel Crane)(マイケル・ヨーク(Michael York) 大和田伸也) 
アレック☆ ガス☆☆☆ エイブ☆★  フェリシティ☆★ フェリックス☆★ ジャネット  アブナー☆★ ポッツ夫人 ローソン夫人  ビギンズ夫人(杉田郁子) ビギンズ(今西正男) イングリス夫人 


第22話 海賊の金貨

1994/02/03,1996/06/10
22. "All That Glitters"

 灯台の近くでスペインのドブロン金貨を拾ったセーラガスとともに島に隠されているという宝に思いを馳せるが、イジーケルは相手にしない。そんな時、灯台にボーデンという男が忍び込んでイジーケルの荷物を探る。実は二人は海賊の宝の地図を半分ずつ持って奪い合っており、イジーケルは宝を探すためにアボンリーに来ていたのだった。
 セーラが持ち帰った金貨を見てその気になったヘティは、私掠船の乗組員だったジョザイア・キングの地図を見つけだし、裏庭を掘り返す。ジャネットはキング家の財産をひとりじめされるといきり立ち、財宝など信じていないアレックはうんざりする。
 ヘティに刺激され、レイチェルレナード牧師は教会の地下の宝を探す。

セーラ ヘティ  レイチェル イジーケル・クレーン(大和田伸也) ボーデン(家弓家正) ガス  アレック ジャネット  フェリシティ レナード牧師 


第23話 動かぬ証拠

1994/02/07,1996/06/12
23. "Dreamer of Dreams"

 古い自転車から二人乗り自転車を作ったジャスパーオリビアはその才能を吹聴するが、パン焼き器に続き空飛ぶ自転車でも大々的な失敗をしてしまい、自信をなくしてオリビアに近づかなくなってしまう。
 オリビアはタイラーが出かけている間新聞の編集を任されるが、セーラフェリシティが書いた「X夫人の相談室」をあやまって載せてしまい、さらに戸締まりを怠ったためか新聞社の金庫から大金が盗まれてしまう。絶望の淵に立たされたオリビアを救うため、ジャスパーは一計を案じる。

セーラ ヘティ オリビア  ジャスパー ピンカー(加藤和夫)  フェリシティ フェリックス アブナー  アレック ジャネット ポッツ夫人  ローソン(松岡文雄) ローソン夫人 スペンサー夫人(上月佐知子) バート伊井篤史) 


第24話 大女優がやってきた

1994/02/08,1996/06/13
24. "It's Just A Stage"

 世界的に有名な女優のピジョンが、いとこのセーラに会いにアボンリーを訪れた。さっそく女優にあこがれるセーラにヘティは渋い顔。
 養豚家のパット・フルーエンを20年来想いつづけてきたセオドーラはもうあきらめようとしており、セーラが仲をとりともうとする。だがパットの方はピジョンの出現に舞い上がっており、セーラのほのめかしをピジョンのことだとかんちがいしてしまう。

セーラ ヘティ 
ピジョン・プラムトリー(Pigeon Plumtree)(マデライン・カーン(Madeline Kahn) 二宮さよ子) 
オリビア  パット・フルーエン(玄田哲章) セオドーラ・ディクソン(駒塚由衣)  フェリシティ フェリックス  ビギンズ 理髪店(山下啓介) 案内係(小形満) 


第25話 ある母の愛

1994/02/09,1996/06/18
25. "A Mother's Love"


セーラ ヘティ オリビア フェリシティ フェリックス セシリー アレック ジャネット ポッツ夫人 サリー ローソン夫人 婦人会長(中西妙子) クレミー マーテル(小島幸子


第26話 氷上の熱戦

1994/02/10,1996/06/19
26. "Misfits and Miracles"


セーラ ヘティ オリビア フェリシティ フェリックス アンドルー ピーター アレック ジャネット ジャスパー ミュリエル アーチー樋浦勉) ペグ アブナー ドクター・ブレア レナード牧師 ビギンズ イングリス夫人 ルパート(岩渕健) 少年(石井啓善)


〔第3期〕


第27話 オリビアの結婚

1996/06/24
27. "Sister of the Bride"


セーラ丹下桜) ヘティ オリビア アレック ジャネット フェリシティ岡村明美) フェリックス矢島晶子) セシリー増田ゆき) ローソン夫人 レナード牧師 ビギンズ(沢りつお) イライザ ビューグル夫人 コーネリア(亀井芳子


第28話 困ったそっくりさん(前編)

1996/06/26
28. "But When She Was Bad... She Was Horrid [part 1]"


セーラ&ジョー(セーラ・ポリー 丹下桜[2役]) 
ヘティ オリビア フェリシティ フェリックス ジャネット ローソン夫人 ガス エイブ加藤精三) バック(塩屋翼) 船員(1)(野本礼三) 船員(2)(山下啓介


第29話 困ったそっくりさん(後編)

1996/07/01
29. "But When She Was Bad... She Was Horrid [part 2]"


セーラ&ジョー ヘティ オリビア フェリシティ フェリックス ジャネット ローソン夫人 ガス エイブ レナード牧師 男(田原アルノ) バック(塩屋翼) ラット(真殿光昭) モール(斉藤周)


第30話 ぼくの馬ブラッキー

1996/07/22
30. "Felix and Blackie"

 フェリックス大活躍(大失敗か?)の回。フェリックスが、ブラッキーが売り飛ばされないように運送会社を開業。セーラセシリーも手伝ったが、配達失敗の責任を押しつけられて愛想をつかす。進退窮まって、同業のハンクと起死回生の砂袋運びレースに挑む!

セーラ ヘティ アレック ジャネット フェリシティ フェリックス セシリー ローソン夫人 アブナー 
ハンク(藤本譲) スティール(伊井篤史) 男(1)(宮田光) 男(2)(水野龍司) ギリス(小関一


第31話 ジャネットの反乱

1996/07/24
32. "Aunt Janet's Rebellion"

 アレック・キングのよき妻ジャネットが女権拡張運動を率いる。

セーラ ヘティ アレック ジャネット フェリシティ フェリックス セシリー  アンガス(田中明夫) マーガレット(高村章子) クレイグ夫人(宗形智子) スペンサー夫人(久保田民絵) アメリア(寺内よりえ) マクニール夫人(斎藤昌) ビル(飯塚昭三) ピーター瀧本富士子) 巴菁子 好村俊子 山下啓介 吉川虎範


第32話 新任の先生

1996/7/25
31. "Facts and Fictions"

 クリストファー・ロイド(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク)が役者から転職した教師を怪演。歴史を体験して学ばせる教授法で、みんなテストは満点だ!

セーラ ヘティ オリビア アレック ジャネット ローソン夫人 フェリシティ フェリックス セシリー ガス レイチェル ビューグル夫人 アーチー ポッツ夫人 スプライ夫人(定岡小百合) 
ディンプル(Alistair Dimple)(クリストファー・ロイド(Christopher Lloyd) 水野龍司) 
支配人(城山堅) 審判(小島敏彦) エドワード(山口勝平) グリンドスタック(鈴木佳子) 男(小形満) 女(幸田夏穂


第33話 まるでミステリー

1996/07/29
33. "A Dark and Stormy Night"

 ガスが怪しげな女性に頼まれて宝石を預かる。フェリシティは私情もからんで疑いの目を向けるが・・・?。

セーラ ヘティ オリビア フェリシティ フェリックス セシリー ガス
アマンダ・ストーン(ルイーズ・バランス 日野由利加) 
ロバート・ラザフォード(クリストファー・リーブ 楠大典
パーシー・メスリー(ジョン・ネビル 石森達幸) 
男性客(園江治) 巡査(稲葉実


第34話 吹雪のち晴れ

1996/07/30
35. "Friends and Relations"

 セーラフェリシティセシリーに子供の世話をまかせて、男性陣は釣り、女性陣はオークションにゆく。アレックジャスパーは昔の話で盛り上がる。フェリックスは男性陣の三人に、生命の神秘についてたずねようとするが・・・。ジャネットアビゲールの口げんかはとどまることを知らず。ガスとフェリシティの仲が接近か?

セーラ ヘティ オリビア  アレック ジャネット  フェリシティ フェリックス セシリー  ジャスパー ガス アビゲール  競売人(あずさ欣平) ロバート(川田妙子) 給仕長(石波義人) 男(小形満


第35話 かくしごと

1996/07/31
34. "True Confessions"

 ジャネットがキング家の家宝のくしをプレゼントされる。ジャネットは気乗りしないが、キング家の人々にせっつかれてそのくしをつけることになる。ところがその時には、フェリシティがこっそり持ち出して、なくしてしまっていた。フェリシティは本当のことを言うことができず、罪の意識にさいなまれる。フェリックスはここぞとばかりに嫌みを言う。大人は新しい牧師の大声に悩まされるのだった。

セーラ ヘティ オリビア  アレック ジャネット  フェリシティ フェリックス セシリー  ローソン夫人 ポッツ夫人 ペグ レイチェル  フィッツシモンズ牧師(安西正弘) バート 店員(伊井篤史)  サリー・ポッツ ジェーン クレミー(奥島和美


第36話 吸血鬼の恐怖

1996/08/01
36. "After the Honeymoon"

 ジャスパーが動物学者のシドニーと一緒にコウモリの研究に没頭する。セーラフェリックスは二人が吸血鬼だと信じ込み、オリビアをはじめとする大人たちは二人の仲を疑う。

セーラ ヘティ オリビア ジャネット フェリックス ジャスパー バート 
シドニー(Sidney Carver)(ケイト・ネリガン(Kate Nelligan) 一柳みる) 
エイモス(槐柳二


第37話 ヘティの求婚者

1996/08/05
38. "The Calamitous Courting of Hetty King"

 おしゃべりな靴屋が、ヘティに惚れ込んで求婚。フェリシティは、ガスにスケートまつりに誘ってもらいたがっているが、ガスはなぜかスケートにはいかないという。

セーラ ヘティ オリビア  ジャネット フェリシティ フェリックス  ウォリー(加藤武) キャンベル(根本嘉也) 


第38話 上流社会

1996/08/06
37. "High Society"

 フェリシティが成績を認められて私立の女子校の面接を受ける。上流階級の令嬢に囲まれて、農家の娘であることに引け目を感じ、セーラのふりをする。フェリックスはホテルの新しいシェフに見こまれてフランス料理を食べ放題。フェリックスの新たな才能が開花だ!

セーラ ヘティ オリビア  アレック ジャネット  フェリシティ フェリックス  ピエール・ジャン・ラピエール  ガス レイチェル  ルパート(結城比呂) サリー・ポッツ(渡辺久美子) ジェーン(永迫舞)  キャベンディッシュ学長(小沢寿美恵) ライト先生(翆準子)  プロバー先生(藤夏子) カー先生(荘司美代子) マッケイ先生(山田礼子[※現・山田禮子])  アグネス(池本小百合) エミリー(川村万梨阿) マーガレット(天野由梨


第39話 友よ安らかに

1996/08/07
39. "Old Friends, Old Wounds"

 マリラが突然死んでしまい、遺言の不備で家がハリソンのものに。デイビードーラの兄妹が、またも(第17話「いたずら天使」参照)離ればなれの危機におちいる。兄妹はフェリックスとともにグリーン・ゲイブルズの各所に破壊活動をおこなってハリソンの買う気をそごうとするが、ハリソンの目的は家ではなく土地だった。はたして、グリーン・ゲイブルズは取り壊されてしまうのか?

セーラ ヘティ オリビア  ジャネット フェリシティ フェリックス  ハリソン(大塚周夫)  マリラ  レイチェル ローソン夫人 ポッツ夫人  アーチー バート スローン  ギルバート・ブライス(ジョナサン・クロンビー 平田広明) 
シンプキン(伊藤和晃) 
ルパート デイビー大谷育江) ドーラこおろぎさとみ) 


〔第4期〕

日本語版スタッフ: 荒木小織[40,43,45,47,50],杉田朋子[41,42,44,46,48,49] 河村常平 田中和成 加藤敏

第40話 オリビアの赤ちゃん

1996/08/20
40. "Tug of War"

 ジャスパーの親戚、デール一族登場。ジャスパーが普通に思えるほどの変人一族と、キング一家との争いが勃発。ジャスパーとオリビアの子は、はたして無事に生まれてくることができるのか?

セーラ ヘティ オリビア  アレック ジャネット  フェリシティ フェリックス セシリー(台詞なし)  ジャスパー  ミネルバ(大塚道子)  ガリレオ(松村彦次郎)  オリンピア(小宮和枝) セリーナ(安達忍)  キャスパー(秋元羊介) ランスロット(難波圭一


第41話 手荒な歓迎

1996/08/21
41. "The Lady and the Blade"

 ヘティオリビアの子の世話のために教師を休業したため、教育委員会は後任の人選に苦慮する。ヘティが試しに書いてみた小説が好評を博すが、軍隊上がりの新しい先生クライブも売れっ子の小説家だった。

セーラ ヘティ オリビア アレック ジャネット  フェリシティ フェリックス セシリー ガス レイチェル  ローソン夫人 ポッツ夫人 アーチー バート  クライブ モーガン イジー 女教師(竹口安芸子) 編集者(大川透


第42話 愛犬ディガーの危機

1996/08/22
42. "Incident At Vernon River"

 誕生日プレゼントに32口径ライフルをもらえると思っていたフェリックスは、プレゼントの中身が望遠鏡でがっくり。アレックの銃を勝手に持ち出してイジーモーガンと鹿を撃ちに行くが、あやまってディガーに弾を当ててしまう。
 ガスに待ちぼうけをくらったフェリシティはペティボーン家の長男アーサーに出会い、心ときめかす。アーサーは大学をやめようと考えて戻ってきていたのだが、意を決してディガーの体内の弾丸を摘出する手術を行う。

※セーラが初不登場!原題は『ローハイド』のサブタイトルのもじり、らしい。

アレック ジャネット  フェリシティ フェリックス セシリー  ガス ローソン夫人  クライブ アーサー関智一) キンケード(塚田正昭) モーガン イジー


第43話 亡き親友の妻

1996/08/26
45. "Evelyn"

セーラ ヘティ オリビア  アレック ジャネット  フェリシティ セシリー  ガス バート フィッツシモンズ神父  ローソン夫人 ビューグル夫人 スローン夫人  エブリン・グリア(たかお 鷹) エメット・グリア(島本須美)  サリー・ポッツ モーガン イジー 


第44話 あこがれの人

1996/08/27
43. "Sara and the Marshal"

 セーラの初恋物語。旅の一座の看板男ザックに一目惚れしたセーラは、フェリシティの助けを借りる。ザックは相手にしないが、一座の一人はセーラの乗馬の腕(急速にうまくなった)に目をつけ、一座に誘うようザックを説き伏せる。一度は誘ったものの、セーラの将来を考えたザックは来ないよう説得するが、セーラは聞く耳をもたない。約束の朝、セーラは旅支度を整えてベッドを抜け出すが・・・。はたしてセーラは、「カラミティー・ジェーンの娘」として生きていくことになるのか?

※ドラマ『カラミティー・ジェーンの半生』によると、娘はロンドンで暮らしていることになっています。

セーラ ヘティ オリビア  ジャネット フェリシティ ガス  レイチェル アーチー バート  ローソン夫人 ビューグル夫人 スローン夫人 ザック(トリート・ウィリアムズ 安原義人) サイモン(中庸助)  ルパート モーガン イジー  キティ(村中実枝) マーフィ(落合弘治) アルフィー(阪口大助


第45話 町の消防団

1996/08/28
44. "Boys Will Be Boys"

 学校の近くで火事があったことがきっかけで、アボンリーに有志の消防団ができた。軍隊で消火隊を経験していたクライブと、アレックとの主導権争いがはげしくなり、団長を投票で決定することになった。得票数は拮抗し、ヘティの一票が団長を決めることになった。はたして、ジャネットが編んだ団長のユニフォームを手にするのはどちらか?そして、ヘティとクライブの密会の現場に居合わせたアレックが見たものは?

セーラ ヘティ  アレック ジャネット  フェリシティ フェリックス セシリー  クライブ ガス レイチェル  ローソン夫人 ポッツ夫人 ビューグル夫人  アーチー バート かじ屋(田原アルノ)  ルパート イジー 男(小形満


第46話 それぞれのデート

1996/08/29
46. "Felicity's Grand Design"

 フェリシティガスの仲は皆が知っていたが、フェリシティはさらに仲を進めたいと考え、ガスと二人だけの夕食を画策する。アレックは激怒して二人が会うことも話すことも禁ずるが、二人の恋の炎はますます燃えさかるのだった。
※二人のキスは「フェリシティの初恋」以来で、二度目。

セーラ ヘティ オリビア  アレック ジャネット  フェリシティ フェリックス セシリー  クライブ ガス  モーガン イジー 


第47話 フェリックスのお手柄

1996/09/02
47. "Heirs and Graces"

 フェリックスがついにアレックに愛想をつかされて、ホテルで働くことになる。ホテルの経営者トレメインの命令を伝える立場になり、ピエールをはじめとした厨房の面々から敵視される。トレメインがアラナー公を“開拓者の日の集い”に招待しないことを疑うヘティは、ホテルの食器にアラナー公の紋章を見つけたフェリックスを「お手柄」とほめるが…。

セーラ ヘティ オリビア アレック ジャネット フェリシティ フェリックス セシリー
ピエール トレメイン ガス  ローソン夫人 ポッツ夫人 ビューグル夫人 バート
アラナー公(篠原大作) キャンベル夫人(一城みゆ希)  所員(亀井三郎) 副シェフ(星野充昭) ラスティ(鳥海勝美


第48話 聖バレンタインの日に

1996/09/03
48. "Hearts and Flowers"

 ホテルで開かれるバレンタインデーのパーティーに、ガスは当然のようにフェリシティを誘うが、そこに帰ってきたアーサーや修道院育ちのスゼットが絡んでくる。小説に行き詰まったヘティは、家の外の目を向けるために、印税を投資してホテルの共同経営者になるが、経営方針に関して事あるごとにトレメインと対立し、売り上げをのばせるかどうかトレメインと賭けをすることになる。

セーラ ヘティ オリビア ジャネット フェリシティ フェリックス 
ピエール トレメイン ガス アーサー 
スゼット・モロー(天野由梨) ゴガティ(納谷六朗) バケット(石井敏郎) メトセラ(小形満) 作業員(田村三郎


第49話 フェリシティの選択

1996/09/04
49. "Felicity's Perfect Beau"

 セーラの忠告にも耳を傾けず、フェリシティガスを差し置いてアーサーに色目を使い出す。そこにフェリックスたちの‘おまじない’が絡んで…。

セーラ ヘティ  ジャネット フェリシティ フェリックス ガス  クライブ アーサー モーガン イジー 


第50話 行方不明のジョナサン

1996/09/05
50. "The Disappearance"

 1908年。「十年後の自分」という作文を課せられたのをきっかけに、セーラは将来のことを考え出す。成人すれば父の莫大な遺産を継ぐことになるが、ヘティの示した未来は明るいものとはいえなかった。鑑定家のジェラルド・ヤングなる人物がホテルで鑑定会を開いた後、行方不明になってしまい、同じく行方不明のジョナサンとの関係が疑われる。

セーラ ヘティ オリビア ジャネット フェリシティ フェリックス 
トレメイン ガス バート ビューグル夫人 
インディス・ブラックウェル(谷育子
ジョナサン・レイブンハースト・ブラックウェル/ジェラルド・ヤング(山寺宏一
警官(岸野一彦) フロント(荒川太郎) 御者(伊井篤史


第51話 ホーム・ムービー

1996/09/24
51. "Jasper's Home Movie"

 家計に貢献していないことをヘティにとがめられたジャスパーは、自分の研究を収入につなげることを考え始める。一方、アボンリーの開発にからんで、キング家の土地の一画を売るかどうかで家族の意見が割れていた。エジソンの映写機を改良したいが資金がないというジャスパーのために、セーラはヘティの名をかたって遺産の一部をおろし、映写機を購入してジャスパーに送る。「エジソン研究所より」という偽の手紙をそえて…。

※ジャスパーが見ていた活動写真は初期の有名な映画『月世界旅行』。ホーム・ムービー、画質が良すぎでは?

セーラ ヘティ オリビア アレック ジャネット  ジャスパー フェリックスレイチェル ローソン夫人 アーチー バート ポッツ夫人 ビューグル夫人 ダン(藤本譲) セールスマン(吉川虎範


第52話 イライザおばさんの訪問

1996/09/25
52. "Hearth and Home"

 ジャネットのおば、イライザが突然キング農場にやってきた。命令され、けちをつけられ通しのキング家の人々はうんざり顔。科学実験の宿題を出されたフェリックスは、セーラと組んで一番を狙う。キング農場で生まれた羊が冷え込みのため危機に瀕したとき、二人が思いついた対策は・・・?

セーラ ヘティ アレック ジャネット フェリシティ フェリックス セシリー  イライザ クライブ ローソン夫人



〔第5期〕

日本語版スタッフ: 杉田朋子[56-59,62,63,65] 荒木小織[60,61,64] 河村常平 田中和成 加藤敏

第53話 フェリックスの夢

1996/09/30
55. "Fathers and Sons"

 ホテルの仕事がすっかり板についてきたフェリックスは、ホテルの食堂がいつも満席で客が待っているのを見て、自分の食堂(ティールーム)を開くことを夢見る。アレックはキング農場を長男たるフェリックスに継がせることを本格的に考え始め、フェリックスの仕事を増やす。ホテルと農場の板挟みに苦しむフェリックスはついにアレックに「農場は継がない」と宣言する。一方で、セシリーは黙々と農場の仕事をこなしていた。

※ガスとフェリックスの賭けはどうなったんだろう?珍しく、セシリーがいくらか注目された(相変わらず台詞は少ないが)。

アレック ジャネット フェリシティ フェリックス セシリー イライザ トレメイン ガス
ボティン(大木民夫) トリルビー夫人(竹口安芸子) 客(丸山詠二
御者(小関一) フロント係(坂東尚樹


第54話 モダン・タイムズ

1996/10/1
54. "Modern Times"

 相変わらずデール夫妻の家計は苦しく、ジャスパーの発明に資金を出そうとした投資家も、ジャスパーの釣竿に愛想を尽かして手を引いてしまう。ついにジャスパーはヘティの紹介で銀行で働き始めるが、相変わらず発明に夢中で一向に仕事には身が入らない。ヘティは缶詰工場が醸造所になると聞いて、アボンリーの名を落とさないために缶詰工場を買い取ってしまった。ジャスパーは工場の機械化を計画し、オリビアとともに工場の経営に乗り出すが・・・。
※フェリシティとオリビア、いつの間にか背丈が同じになってました。「セーラはモントリオールに行ってる」そうです。

ヘティ オリビア アレック ジャネット フェリシティ ジャスパー ガス ローソン夫人 
アンブローズ(糸博) ライオネル ファーガソン(龍田直樹) ブレーキー(秋元羊介)  アーサー・ラケム(飯塚昭三) ホーン(山野史人) ダンカン(大山高男) ツイード夫人(中村ひろみ


第55話 おめでとう誕生日

1996/10/2
53. "Memento Mori"  

 ヘティの50歳の誕生日。キング家の面々は本人に内緒でパーティの準備を進めていたが、その頃ヘティは出版社で作品を酷評され、売り上げ減少のため契約破棄を通告されていた。予想外に早く帰ってきたヘティからパーティの準備を隠そうと四苦八苦。隠すのには成功したが、今度は連れてくるのが一大事。パーティ会場をヘティがふさぎ込むローズ・コテージに移すため、みんなでごちそうを運んでいったが…。

※こんな大事なパーティに、ヘティを崇拝するガスが出席しないのは不自然にすぎるが…俳優のスケジュールが合わなかったのだろうか?

セーラ ヘティ☆☆☆ オリビア 
アレック ジャネット フェリシティ フェリックス セシリー 
イライザ ミュリエル トレメイン レイチェル ローソン夫人 
寺内よりえ 若かりし頃のヘティ(Young Hetty)(ミーガン・キッチン(Megan Kitchen) 本多瑛未里) 塚田正昭 田中正彦 沼波輝枝 ドクター・スノー 堀越真己


第56話 ぼく読めないの

1996/10/03
56."A Friend in Need"
 デイビーの学校での素行が日増しに悪くなっていた。レイチェルは刑務所にいる息子ビリーに会いにカークスビルへ行くため、デイビードーラヘティたちに預ける。文字を読まされそうになるたびに事を起こしてやり過ごすデイビー。勉強するといいながら、一向にとりかかる気配がない。セーラはいつものいたずらだと思っていたが・・・。
 いつもズボンをはいているイジーは、子守を頼まれて行ったオリビアの家で、セシリーのためのドレスを試してみる。
 ローソン雑貨店閉店にともない、暇なフェリシティが在庫をさばく。てんてこまいのフェリシティを手助けしたミュリエルは、あることを思いつく。
※デイビーとドーラは出てくるたびに離ればなれの危機に陥る気がする(今回はクライブが口にしただけだが)。今回のセーラはいつになく気づくのが遅かったのでは?デイビーの前科が多すぎたという面もあるが。

セーラ☆☆★ ヘティ オリビア☆★ 
フェリシティ☆★ フェリックス セシリー 
ミュリエル☆ クライブ☆★ レイチェル ビューグル夫人
イジー☆☆★ デイビー☆☆☆ ドーラ☆★ マーガレット(沼波輝枝) イングリス夫人(森ひろ子) チャーリー(田野恵


第57話 演劇コンクール

1996/10/08
62."Strictly Melodrama"

 22年間、アボンリーは負け続けの演劇コンクール。ヘティは自分の書いた脚本の演出を担当。カーモディとの勝ち負けに、キング家秘伝のクランベリーパイの秘伝の料理法を賭ける。が、主役をつとめるはずだった23年前の勝利の立役者ミュリエルは兄が倒れたためアボンリーを離れてしまう。例年台詞係をつとめていたジャネットが代役に決まっていたが、有名女優イザベル・キャリントンがアボンリーに来ていると聞いたヘティが強引にジャネットを降ろしてしまう。
※トレメインのスコットランド訛りを表現するのは無理だろうな。

ヘティ☆☆☆ オリビア☆  アレック☆☆ ジャネット☆☆☆ フェリシティ フェリックス セシリー 
イライザ ミュリエル トレメイン☆☆ レイチェル ポッツ夫人  アーチー バート ビューグル夫人 スローン夫人 イジー  イザベル(木村有里) エレノア(牧野和子) 審判(宮田光) エルバート石田彰) トウィード夫人(好村俊子) イジー


第58話 レースの栄冠

1996/10/09
60. "The Great Race"

 自転車が直っていなかったので、フェリックスはプリンスに乗ってホテルに急ぐ。収穫祭で賞金つきの障害物レースがあると聞いて出ようと考えるフェリックスだが、ジャネットは出るのを固く禁じ、アレックがプリンスに乗るという。フェリックスは、経験豊富なトレメインに教えてもらおうとするが、プリンスが怪我をしてしまう。アレックはトレメインに説得されてフェリックスを出場させることにする。
 クライブもまたアナベルで優勝を狙っていたが、息子のアーサーはクライブの身体を心配していた。
 ホテルで出会ったクライブとアレックは、勝敗に上等な鞍を賭ける。
 足が直ったプリンスで遠乗りに出かけたフェリックスは、砂浜で落馬してその時の恐怖が尾を引いてしまう・・・。ジャネットもまた、かつての落馬事故いらい馬に乗ることを恐れていた。
※プリンスは「ぼくの馬ブラッキー」以来の登場。

アレック☆☆ ジャネット☆☆★ フェリックス☆☆☆  イライザ ミュリエル クライブ☆☆ トレメイン☆☆  アーサー☆★ イジー☆ ビューグル夫人 ドクター・スノー  島香裕 荒川太郎 星野充昭 中博史


第59話 過去の重荷

1996/10/21
57. "Stranger in the Night"

 干し草を取り入れるための人手を必要としていたキング農場に、流れ者のケイレブがやってくる。農場の仕事が得意な一方で、ギリシャ神話を暗唱する不思議な男だ。ケイレブが事故の危機からダニエルを救い、載せる記事のないアボンリー新聞に写真入りで取り上げられる。その写真に目を光らせ、電報を打った旅の商人がいた。
 キング農場の愛犬ディガーが家にいないことが多い。ある日、アーチーが「ニワトリを食った現場をおさえた」と言ってディガーを引っ張ってくる。フェリックスは信じないが、アレックがディガーに縄をつけて納屋から出られないようにする。しかし、ディガーは縄を噛みきってどこかへ行ってしまう・・・。

ヘティ オリビア  アレック☆☆★ ジャネット フェリシティ フェリックス セシリー 
アーチー 巡査(岸野一彦) チャーリー(阪口大助) 
ケイレブ(ブルース・グリーンウッド 楠大典) マクミラン(津田英三) アート(園江治) 


第60話 10ドル盗難事件

1996/10/22
59. "Someone to Believe In"

 カナダの次期首相と噂されるホジソンがアボンリーを訪れた。準備に大わらわのホワイトサンドホテルでは、トレメインが風邪気味、ガスをはじめ数人が倒れ、人手不足でフェリックスが給仕長に任命され、かつ新人エルバートの育成を任される。ホジソンの娘アデラインに一目惚れしたフェリックスを、ピエールが後押しする。父親が政治活動に忙しくてかまってもらえないアデラインは、フェリックスに島を案内してもらう。
 ホジソンはアレックに議員になるようすすめる。アレックは作物の輸送費を抑える案を出し、その気になってくるが、選挙の汚い面を教えられて迷いが出てくる。
 ホテルでブローチ、10ドルなど盗難事件が多発する。トレメインやヘティは家が貧しいエルバートに疑いの目を向けるが・・・。

※かっこよすぎるぜフェリックス!

ヘティ  アレック☆☆★ ジャネット フェリシティ フェリックス☆☆☆ ホジソン(田口計) ミリング(寺島信子)  ピエール☆★ トレメイン☆☆  アーチー バート 巡査(岸野一彦)  アデライン(Adeline)(ローラ・バートラム(Laura Bertram) 藤枝成子) エルバート☆★ 巴菁子 岩田安生 伊井篤史 


第61話 サナトリウム

1996/10/23
61. "Thursday's Child"

 セシリーが結核にかかってしまった。ドクターはサナトリウムでの隔離治療をすすめるが、ジャネットが家での治療を主張する。セシリーに一日子守をしてもらったモンゴメリーにも徴候があった。
 雑貨店でレイチェルにかみつかれたフェリシティは、ミュリエルの助言を聞きいれてシャーロットタウンの図書館へ結核のことを調べにいく。そこで知ったジョーンズ博士を訪ねる。フェリシティは熱心に結核について学び、サナトリウムでの治療に賛成するが、ジャネットは聞く耳を持たない。セシリーの病状は悪化する一方だというのに・・・。
 フェリックスは同僚から避けられ、トレメインからしばらく休むよう頼まれる。

ヘティ オリビア アレック ジャネット☆☆ フェリシティ☆☆ フェリックス セシリー☆☆★ 
イライザ ミュリエル トレメイン レイチェル ジョーンズ博士(立石涼子)  ドクター・スパロー(宮川洋一) ドクター・スノー 母(速見圭) ドーラ ジョー(真殿光昭) 


第62話 もうかる話

1996/10/24
62. "Best Laid Plans"

 デイビーがローズ・コテージで騎士のまねごとをしていて、ヘティの食器を壊してしまう。ひとつの失敗に対して三つの「いいこと」をして償うよう言われて、あちこちでいろいろなことをするが、裏目に出てしまう。
 助手をしようと訪れたジャスパーの研究所で、デイビーは実験の調合をあやまってしまうが、それが幸いして新素材の発見に成功する。オリビアは新素材を大量生産して事業を興そうと、デール一族の鼻つまみ者ジェレマイアに相談をもちかける。
※「困ったそっくりさん」に続く、一人二役企画。

ヘティ オリビア☆☆☆  ジャスパー☆☆☆,ジェレマイア(堀勝之祐) フェリックス トレメイン アーチー 
デイビー☆☆★ ドーラ バート サローズ巡査(岸野一彦) イングリス夫人(森ひろ子) 
ダンカン(小山武宏) ゴードン(小宮和枝) レイサム夫人(斉藤昌) ビギンズ(北村弘一) 職員(田原アルノ)   


第63話 ガスの求婚

1996/10/28
63. "Otherwise Engaged"

 ホワイトサンドホテルの幹部に欠員が出たため、ガスが副支配人に昇進し、フェリシティと結婚させてくれるようアレックに頼む。副支配人として働き始めたものの客から苦情が殺到し、人に頭を下げる仕事は向いていないと、辞職して船に乗ることにする。
 一方、フェリシティはダルハウジー医科大学に入学することになる。ガスに求婚されるものの、結婚は待ってくれるよう頼み、断ってしまう。医者になる意思を固めていたが、医科大学を卒業するには少なくとも5年かかり、女医に患者はつきにくいことから、意思が揺らぎ始める。
 クライブのチェッカーにつき合わされるイジーは、デイビードーラと協力して、クライブとミュリエルをめあわせようとする。
※フェリシティが言う「ダニエルが生まれたとき失神した」のは、「氷上の熱戦」での話。生まれてくるのを楽しみにして準備万端整えていたのに、二度も失神して出産時はものの役に立たず、ダニエルはセーラがとりあげた。

ヘティ☆ オリビア  アレック ジャネット☆ フェリシティ☆☆☆ フェリックス  イライザ ミュリエル☆★ クライブ☆★ トレメイン ガス☆☆☆  ジョーンズ マット(大塚芳忠) イジー☆☆ デイビー☆★ ドーラ☆  レイサム夫人(沼波輝枝) ウェイクフィールド(城山堅) モスワース(小関一) マクレー(田村三郎) マクレー夫人(鈴木佳子) 


第64話 恋に夢中

1996/10/29
64. "Enter Prince Charming [part 1]"

 長老派教会婦人部は、ジャネット新部長のもと、新しい牧師の歓迎に大わらわ。セーラが世話役を任された「10歳」の息子ブースは、10代の若者だった。ローズ・コテージでレコードにあわせて踊っていた二人は、ヘティにみつかって大目玉をくらう。
 セーラは教会の音楽会を仮病ですっぽかし、アカディア人のパーティーでブースと楽しい夜を過ごす。ヘティが退屈な音楽会から帰ってきたとき、セーラがいるはずのベッドには・・・?

セーラ☆☆☆ ヘティ☆☆ オリビア アレック ジャネット☆★ フェリシティ フェリックス  ミュリエル ビューグル夫人 スローン夫人 バート イングリス夫人  ジョン(池水通洋) バイオラ(姉崎公美) ブース(佐々木望)  デイビー ドーラ エルバート☆ ツイード夫人(中村ひろみ) クレマン(大川透


第65話 牧師の妻

1996/10/30
65. "The Minister's Wife [part 2]"

 ジャネットは、街の人々に陰口を叩かれるバイオラとの親交を深めていた。バイオラはジャネットに勧められ、日曜学校で旅行先で撮った写真を子供たちに見せるが、ますます反感を買ってしまう。二人の行動はますます常軌を逸し、ミュリエルの車を街中で乗り回す。バイオラに飲ませてもらった「疲労回復剤」にアルコールが含まれていることを知ったジャネットは、そのことを話すが、バイオラは気分を害してしまう。あとで謝りに訪ねていくと、バイオラが倒れていた。
 セーラがブースとつき合うのをとりあえず認めたヘティの真意は、つき合わせてみて「過ちに気づかせる」ことだった。ヘティは、二人から片時も目を離さない。というより、二人がいい雰囲気になりかけるたびに邪魔をする。
 説教にユーモアをとりいれるジョンの試みは、なかなか実を結ばない。バイオラの素行をたしなめるようにとの、街の人々の頼みははっきりと拒絶する。

※セーラは、以前はカナダ人にあるまじきスケートの腕前だったのだが・・・。

セーラ☆★ ヘティ☆☆ オリビア☆ 
アレック ジャネット☆☆☆ フェリシティ フェリックス 
ミュリエル クライブ  ビューグル夫人☆ バート スローン夫人 
ジョン(池水通洋) バイオラ(姉崎公美) ブース(佐々木望) ビギンズ ドーラ 



第6期

 日本語版スタッフ: 杉田朋子[67,68,70-72,74,76,78] 荒木小織[66,69,73,75,77] 河村常平 田中和成 加藤敏

第66話 生きていた母

1996/10/31
68."The Return of Gus Pike"

 医科大学で勉学に励むフェリシティのところに、フェリックスがやってきた。町でガスを見つけた二人は、ガスが若い女性と親しげに話しているのをみつける。ガスの居所を港で聞き訪れた家で、フェリックスは婚約指輪を突き返す。誤解を解いて仲直りした二人のところに、謎めいた女性がバラを売りにくる。その女性が母ではないかと考えたガスは、フェリシティとアボンリーに戻って調べてみるが・・・?
※この物語の鍵になっているクレーン船長は、かつて「灯台の悪人」「海賊の金貨」に出ており、何かとガスの世話をやいてくれた。

ヘティ☆  ジャネット フェリシティ☆☆★ フェリックス保志総一朗)☆★ ダニエル(矢島晶子)  ガス☆☆☆ ガスの母(池田昌子) エイブ  シャーロット(岡本茉利) エイムズ船長(田中正彦) 老水夫(真弓田一夫)  教授(丸山詠二) 保母(鈴木れい子) 男(1)(坪井智浩) 男(2)(高瀬右光


第67話 パリ留学の夢

1996/11/05
66."Comings and Goings"

 半年ぶりにアボンリーに帰ってきたセーラにはルイザがつきそっていた。相変わらずルイザにはうちとけないヘティ。ローズ・コテージで一夜を明かしたルイザは、結局ホテルに泊まることにする。セーラはパリの芸術学校から合格通知を受け取っていたが、フェリシティ以外の誰にもそのことを明かしていなかった。ヘティが選んだ道もルイザが選んだ道も進みたくないセーラは、アーサーの協力を得てひそかにアボンリーを去ろうとするが・・・。
 フェリックスに熱い視線を送り続けるものの一向に気づかれないイジーは、セーラに相談して匿名の手紙を書く。その手紙を衛生主任グレタ経由で受け取ったフェリックスは完全に誤解する。フェリックスにも相談を受けたセーラは、ラブレターの代筆を引き受ける。グレタはグレタでトレメインに惚れる。
※主役のはずのセーラがいなくなってしまった・・・。

セーラ☆☆☆ ヘティ☆★ オリビア☆ アレック☆ ジャネット フェリシティ☆ フェリックス☆☆  ピエール☆ ルイザ トレメイン☆★ クライブ アーサー☆  イジー☆☆ グレタ(松谷彼哉) 吉川虎範 小野英昭 高橋理恵 


第68話 町はお祭りムード

1996/11/6
67."Lonely Hearts"

 「独身男性の品評会」を前に、色めき立つ女性たち。好みの男性を競り落とした女性は、二人だけの昼食を楽しむことができるのだ。
 相変わらずフェリックスにお熱のイジーだが、品評会に行かないと言い出したのでクライブミュリエルに相談する。フェリックスもイジーのことが気になりだしたが、ベルマにつきまとわれて辟易する。
 雑貨屋で落ちたところをクライブに受け止められたヘティは、クライブとの仲を周囲にからかわれて、だんだんその気になり始める。一方、アレックはヘティとトレメインを引き合わせようと動き回っていた。
 デイビーをねらっているベッキーは着ていく物がなく、父親は何とかしてドレスを調達しようとするが…。

ヘティ☆☆  アレック☆☆★ ジャネット☆ フェリックス☆☆☆  ピエール☆★ ミュリエル☆☆ トレメイン☆☆ クライブ☆☆ レイチェル☆★ ビューグル夫人 イジー☆☆☆ デイビー☆★ ドーラ★  ライオネル☆★ モリー ナット☆ ベッキー☆☆ ワイリー  エマ(雪乃五月[※現・雪野五月]) ローラ(田仲美夕紀) ベルマ(奥島和美) 男(中博史


第69話 同病の友

1996/11/25
69."Christmas In June"

 サナトリウムで療養中のセシリーを見舞ったジャネットだが、一週間で帰らなくてはならなかった。
 セシリーは結核が本当に治るのか疑いはじめ、コルセットを疎ましく感じる。退院した患者のお守りを、食事中にルイに盗まれたのを取り返そうとして食べ物の投げ合いになってしまう。後片づけをさせられるセシリーとルイ。ルイは決して出られないと信じ込んで、したい放題やっていたのだ。
※セシリー初主役!台詞も多いぞ(これまでの合計より多いのでは?)。舞台はアボンリーじゃないけど。

アレック☆★ ジャネット☆★ セシリー☆☆☆ 
ドクター・スパロー(宮川洋一) マースデン婦長(有田まり) ダーリントン看護婦(野沢由香里) 老女(由起艶子) 
ルイ(岩永哲哉) エミリー(高橋千代美) 千葉一伸 檜山修之 松本大  伊井篤史 横尾博之 津村まこと 中澤やよい 真柴摩利 


第70話 デイビーは反抗期?

1996/11/26
70."The Trouble With Davey"

 野球で打てないのを気に病むデイビー。もりもり食べて次の試合に臨もうとするが、釣ってきた魚やの始末や、割ったガラスの後片づけをさせられてどんどん時間がなくなっていく。ドーラに代わってもらって試合に行くが、代打を出されそうになる。なんとかバッターボックスに踏ん張り、怒り心頭のレイチェルが目に入ったデイビーは、なんとランニングホームランをかっ飛ばす。
 その喜びもつかの間、レイチェルが脳卒中で倒れてしまい、息子のロバートにひきとられてしまう。デイビーとドーラはローズコテージで暮らし始めるが、デイビーは一向にヘティになつこうとしない。

ヘティ☆☆☆ オリビア  アレック ジャネット フェリックス  レイチェル キャンベル(中田浩二) マクドナルド(勝田久) ドクター・スノー ロバート(石塚運昇)  デイビー☆☆☆ ドーラ☆☆★ イジー ワイリー ベッキー 


第71話 期待はずれ

1996/11/27
71."Great Expectations"

 デイビーは分数の宿題を、ドーラのを写してすまそうとしたが、クライブに簡単に見破られてしまう。学校をやめて働きに出たいというデイビーに、ヘティはあえてそれを許す。仕事の辛さを体験させて自分から学校に戻ることを期待して。
 デイビーを缶詰工場であずかったジャスパーは、つらそうな様子を見てヘティの計画を変更し、秘書として雇ってさまざまなことを教える。
 デイビーの秘書稼業にからんで息子ワイリーの計算が得意なことを知ったライオネルは、あることを思いつく。

ヘティ☆☆ オリビア☆★  ジャスパー☆☆★ クライブ デイビー☆☆☆ ドーラ☆★  ライオネル☆ ナット ワイリー☆★ ベルマ 


第72話 ないしょの内職

1996/11/28
75."Fools and Kings"

 イライザがロバートを連れて旅行に行き、ジャネットアレックが夫婦みずいらずで過ごせるようはからう。だが子供がいないのでジャネットは暇をもてあまし、内職案内に応募する。アレックに話そうとしたが、同じような広告に興味を示すフェリックスに「こんなサギにはひっかかるほうが悪い」と言っているのを聞いて何も言えない。そうこうするうちにミシンと未完成の野球のボールが送りつけられ、返品しようとしたがそれなりの金を払えと言われて仕方なくボールを縫うことにする。どんどんサギの泥沼にはまっていくジャネット・・・。
 アレックは騎士団の会合に参加し、フェリックスを仲間に加えるよう団員にせっつかれる。
 騎士団と対立するカナダ貴婦人会の面々は、ベッキーがもれ聞いた電話の内容から、フェリックスの秘密の儀式を皇太子の歓迎式典と信じ込む。

ヘティ☆★ オリビア☆  アレック☆☆★ ジャネット☆☆☆ フェリックス☆☆  イライザ ミュリエル トレメイン☆★ マクドナルド  カーン・タイシー(小林修) ケーン(菅生隆之) モリー ベッキー☆  マキュー(翆準子) マクドゥーガル(藤夏子) イーガン(藤城裕士) フロント(塚田正昭) 御者(大川透


第73話 キツネの人工飼育

1996/12/2
73."A Fox Tale"

 イライザが読んでいた新聞記事で狐が高く売れることを知ったフェリックスイジーと一緒に狐を養殖して儲けようとする。農場の納屋に狐小屋をつくることを禁じられ、小屋を借りることにするが、未成年のため銀行に融資を断られて自分で小屋を建てようとする。キツネに小屋を壊されたフェリックスは、ナットの協力をとりつけて融資をとりつけ、ナットに迫られてイジーをパートナーから外す。

オリビア★ フェリシティ☆★ フェリックス☆☆☆  イライザ☆  ケーン イジー☆☆★ ナット☆☆★ ベッキー☆★  バーロー(村松康雄) ミス・バーロー(佐藤美智子) 老人(伊井篤史) 少年(上田祐司


第74話 お父さんの結婚

1996/12/3
74."The More Things Change"

 クライブがついにミュリエルにプロポーズ。アボンリー中が結婚式に色めき立つが、二人を結びつけた当のイジーは継母の存在が現実に近づいてくると複雑な気持ちになってくる。
 クライブに島の教育長内定の話がきて、受けるかどうか決定するまでイジーには黙っていたが、フェリックスがもらしてしまう。
 学校の生徒はお金を出しあってプレゼントを贈ることを計画する。海賊模様のマグは高くて買えず、デイビーはお金を増やそうとして「天使の墓石の噂」にひっかかる。
「ぼく読めないの」では字が読めなくてグレかかっていたデイビーも、授業中に三文小説を読みふけるようになっただけ進歩した。

ヘティ オリビア  イライザ ミュリエル☆☆☆ クライブ☆☆☆ ジャネット フェリックス☆  アーサー☆☆ イジー☆☆★ デイビー☆☆ ドーラ☆★ ワイリー☆★  ベッキー クイント(伊倉一恵) ホーク(浪川大輔) 少年(1)(柳沢真由美) 少年(2)(黒田弥生


第75話 生涯の友

1996/12/4
76."Home Is Where the Heart Is"

 体調が回復したレイチェルはとどまるようにという息子ロバートの言葉を断って汽車でアボンリーに向かう。だが車内で体調をくずし、ノバスコシアの病院にかつぎこまれる。身元を証すものがなく、話すこともできないレイチェルは連絡もできず、夜中に病院を抜け出してアボンリー行きの汽車に乗る。迎えに来ていたデイビードーラたちはずっと前に帰っており、駅には誰もいない。雪中で倒れているところをデイビーが発見し、ローズ・コテージにかつぎこまれる。ドクター・スノーの診断では、このまましゃべれなくなるかもしれないという。
 ヘティ、デイビー、ドーラとともにローズコテージでリハビリに励むレイチェルを、ピエールが訪ねてくる。

ヘティ☆☆★ オリビア 
ジャネット ピエール☆★ レイチェル☆☆☆ ポッツ夫人 ビューグル夫人☆ 
ドクター・スノー デイビー☆☆ ドーラ☆★ ロバート(石塚運昇) ビリー(稲葉実) 医者(岩田安生) 
看護婦(宮寺智子) 駅長(槐柳二) エレノア(磯辺万沙子) ハッブル夫人(荘司美代子) 車掌(津田英三) 雑務係(北川勝博) 


第76話 とても高貴な結婚式

1996/12/9
72."What A Tangled Web We Weave" 

 フェリックスは相変わらず学業成績がふるわず、ヘティが用意した最後の救済策にも不合格で、ついに英語を落第してしまう。ヘティはフェリックスがホテルで働くことを禁ずる。
 一方ホワイトサンドホテルでは、さる高貴なお方の結婚をひかえて従業員がかけずりまわっていた。そんな折、経営者の母と名乗る女性がホテルを訪れる。迎えに出たトレメインは見覚えがなく、息子だと判明したピエールは脱兎のごとく逃げ出す。ピエールは、母親に見栄を張って経営者だと知らせていたのだ。
 息子マレクがピエールの妹との結婚をひかえるポーランド貴族のポレンスカは、執事のイゴールが金策に苦慮しているところをみると、噂でささやかれるほど金回りがいい人物ではないようだが・・・?

ヘティ☆☆★ オリビア 
アレック☆☆ ジャネット ピエール☆☆☆ トレメイン☆☆★ フェリックス☆☆ 
マギー(モーリーン・ステイブルトン 鈴木光枝) ポレンスカ(フェイ・ダナウェイ 武藤礼子) イゴール(ジェイムズ・B・ダグラス 内田稔
マレク(家中宏) アデル(土井美加) モリー イジー 駅長 
エルバート 男性客(1)(坂東尚樹) 男性客(2)(喜多川拓郎) 女性客(1)(定岡小百合) 女性客(2)(西宏子


第77話 心の迷い

1996/12/10
77."A Time To Every Purpose"

 大学からの書類が届くのが遅れたため、フェリシティは優秀な成績を修めながらも進級を果たすことができなかった。激しく落ち込むフェリシティを、アレックは一年なんてあっと言う間だとなぐさめる。
 フェリシティはドクター・スノーの求めに応じ、助手として働き始める。
 灯台の近くで船の爆発事故が起こり、スノーとフェリシティは負傷者の看護にあたる。時を同じくして、幼なじみのコリーンが産気づく。
※フェリシティとコリーンが「収穫祭のドレスを縫っていた」のは第10話「収穫祭の女王」での話(だと思います)。

オリビア アレック☆☆ ジャネット☆☆ フェリシティ☆☆☆ フェリックス☆  イライザ☆★ ミュリエル マクドナルド☆★ ドクター・スノー☆☆★ ナット☆  セス(Seth Pritchard)(アンドリュー・ターベット(Andrew Tarbet) 子安武人) コリーン(伊藤美紀) エルバート エマ ゴードン(近藤玲子


第78話 病める娘

1996/12/11
78."The Homecoming"

 サナトリウムから雑貨店に電話があった。悪い知らせを予想していたキング家の人々だが、実際はセシリーが退院できるということだった。しかし完治したわけではなく、再発を防ぐために家でも療養をつづけねばならなかった。病人扱いされ続けることに反発するセシリー。結核が伝染することへの恐怖は街の人々のあいだに瞬く間に伝染し、セシリーは学校にも行けなくなる。
 医科大学を断念したフェリシティは街の人々の心ないささやきに耐えながらガスの帰りを待っていたが・・・。
※本国では、こんな終わり方のまま次のシーズンが始まるまで1年近く待たされたのか・・・。

ヘティ オリビア アレック ジャネット フェリシティ☆☆ フェリックス セシリー☆☆☆  イライザ ミュリエル レイチェル ドクター・スパロー マースデン(有田麻里)  ケーン ポッツ夫人 アーチー モリー イジー セス  マクドゥーガル夫人(藤夏子) ハッブル夫人(荘司美代子) サリー・ポッツ(渡辺久美子) ガス デイビー ドーラ 


第7期

日本語版スタッフ

杉田朋子[80,82-86,90],荒木小織[79,81,87,88] 河村常平 田中和成 加藤敏

第79話 悲しみをこらえて

1996/12/17
79."Out of the Ashes" 01/14/96 

 ガスの訃報から一年を経ても、フェリシティの想いは変わることがなく、セスがコリーンのまたいとこと再婚したと聞いてショックを受ける。銀行の職員スチュアート・マクレーの度々の誘いにも応じようとはしなかったが・・・。
 ロイド夫人の遺言で町に寄付された古屋敷をどうするかが寄り合いのテーマで、まず屋敷の状態を確認してから処分を決めることになる。調査に行ったところ、孤児院から脱走したきょうだいが住み着いており、問い合わせた孤児院の院長の冷たい言葉に憤激したフェリシティは、屋敷を「アボンリー子供の家」にすることを提案する。

※今回の話の舞台となった古屋敷は、第5話「心にひびく歌声」でロイド夫人が住んでいたところです。石塚に関しては、おぼえてる人いませんか?

ヘティ オリビア アレック ジャネット フェリシティ☆☆☆ フェリックス☆★ セシリー★  イライザ☆★ ミュリエル スチュアート(原康義)  アーチー ポッツ夫人 バート ビューグル夫人 フレッド(石波義人) 院長(片岡富枝)  セス メイビス(湯屋敦子) ベル・マリー(高乃麗) キャリー(遠藤勝代) ダフィ(神代知衣) エドガー(佐々木みち代


第80話 うわさ話にご用心

1996/12/18
80."Love May Be Blind But the Neighbours Ain't" 01/14/96

 ジャスパーのところにケンブリッジ大学の友人から手紙が来る。大学で教えないかという誘いだ。ジャスパーはオリビアとモンゴメリーをアボンリーに残して一人で行くつもりだったが・・・
 ハンナの言葉で、自治記念日(Dominion Day)に青年部でカヌー遊びに行くことになる。フェリックスイジーとの仲を進めようと考えていたが、イジーはもう少し今の関係のままでいたいと言う。エルバートとドニーにからかわれたフェリックスはかたくなに沈黙を守るが、ドニーが流した噂が一人歩きしはじめる。

※カナダ自治領制定記念日(現Canada Day)は7月1日。

ヘティ オリビア☆☆  アレック☆★ ジャネット☆★ フェリシティ フェリックス☆☆☆ セシリー☆  ピエール ミュリエル☆★ ジャスパー☆☆ スチュアート レイチェル☆  ビューグル夫人 マクドゥーガル夫人 ハッブル夫人 イジー☆☆☆ エルバート☆★  ドニー・レスター真殿光昭)☆ ハンナ(横山智佐)☆  フレッド(石波義人) 院長(片岡富枝)  ベル・マリー ダフィ エドガー 


第81話 移動博覧会

1996/12/19
81."Davey and the Mermaid" 01/21/96

 アボンリー祭りの人集めのため、移動博覧会の招致をトレメインが提案する。女性陣は町の風紀が乱れることを心配して反対するが、トレメインは議長の権限ですでに契約をすませていた。「博覧会側は収益の9割を寄付する」という気前のよい契約を。
 ヘティデイビードーラが博覧会に行くことを禁じるが、デイビーはベッキーがとめるのも聞かず人魚を見に行き、その虜になってしまう。
 レイチェルが生け花コンクールに出品して一等をとるが、二等のビューグル夫人が難癖をつける。ヘティは親友の一等を守るべく論陣を張るが、話を聞いたレイチェルはあっさりゆずってしまう。

ヘティ☆☆★ オリビア ジャネット  イライザ トレメイン☆ レイチェル☆☆★ ビューグル夫人☆★ アーチー☆  デイビー☆☆☆ ドーラ☆ ベッキー☆☆ セス メイビス ドニー☆★  ハンナ スニブ(中庸助) トリッシー(高島雅羅) ゴライアス(金尾哲夫) ビラ配り(青山穣) 少年(三浦智子) 


第82話 ペティボーン家の危機

1996/12/24
82."Woman of Importance" 01/28/96

 クライブの次男モーガンが士官学校を放校されて帰って来た。
 ミュリエルとの関係があいかわらずうまくいかないイジーはおばのリリアンを呼ぶ。リリアンの都会的な考え方にイジーが触発されてペティボーン家のごたごたは増え、リリアン自身もごたごたを抱えていた。イジーはリリアンとともにボストンへ行くと言い出し、ペティボーン家の緊張は極に達する。
 フェリックスは仲を修復する機会をうかがっていたが、イジーにことごとく無視される。

ミュリエル☆☆★ トレメイン☆★ クライブ☆☆★  リリアン(ダイアン・ウィースト 寺田路恵)  フェリックス☆☆ アーサー☆★ モーガン(合野琢真)☆☆ イジー☆☆☆ エルバート  駅長 大佐(小山武宏) 裁判所職員(下塚誠) ローラ(大坂史子) 交換手(西宏子) 


第83話 愛の再発見

1996/12/25
83."Secrets & Sacrifices" 02/04/96

 ジャネットの妹アビゲール一家が4年ぶりに帰ってきた。二人は「無二の親友のように離れない」ことを誓う。
 クッキーひとつ焼けないセシリーに家事をしこむ役を引き受けたアビゲールだが、あまりの口うるささにセシリーはいささかうんざり顔。
 工具箱から株の証書らしき書類がみつかり、キング家の面々はとらぬ狸の皮算用をはじめる。
 アレックはジャネットが見ていた新聞記事の裏を見て、セシリーやマルコムとプレゼント用の指輪を注文するが、サイズがわからずジャネットの結婚指輪をこっそり借り出す。ジャネットの方は騎士団集会用のケーキに指輪を落としたと信じこみ、入れ替えて調べるためそっくりのケーキを焼き、集会に忍びこむ。

アレック ジャネット フェリックス セシリー  イライザ ガーニー(勝田久)  アビゲール マルコム(西沢利明)  アーチボルド(藤本譲) ジェームズ(咲野俊介) 団員(乃村健次) ラッキー(浅野まゆみ) 


第84話 ブロードウェイの王様

1996/12/26
85."King of the Great White Way" 02/18/96

 ブロードウェイの高名な歌書き夫婦、ルディとベティがホワイトサンドホテルに泊まりに来る。ルディはスランプで、曲が作れなくなっていたのだ。ヘティは最初反対したものの、二人がイギリス国王の前で演奏したこともあるとの噂を聞いて態度を変える。
 ケンブリッジのジャスパーオリビアあてに蓄音機でメッセージを送ってきた。ジャスパーの従姉妹セリーナと二人で、フェリックスは音声複製器をブレイン夫妻に売り込もうとするが、ルディはアレックの歌声に惚れ込んでブロードウェイに来るよう誘う。

ヘティ☆☆ オリビア☆  アレック☆☆☆ ジャネット☆☆★ フェリックス☆★ セシリー☆  イライザ☆ トレメイン☆ ジャスパー★  ルディ(ユージン・レビィ 近石真介) ベティ(シーラ・マッカシー 藤田淑子)  ポッツ夫人 ハッブル夫人 セリーナ(安達忍) エルバート 


第85話 デイビーの決断

1997/1/6
87."From Away" 03/03/96

 デイビーがアルバイトをして貯め込んだ小金を、ヘティは銀行に預けさせようとするが、デイビー本人は顕微鏡を買おうと考えていた。顕微鏡が高すぎると判断したヘティは百科事典を買ってくるが、デイビーは大いに不満。
 デイビーは「アボンリー子供の家」の新入りブレットとイアンとの中がうまくいかない。が、ヘティにせっつかれて仲なおりし、連れだっていたずらに精を出すようになる。いたずらがすぎて、ブレットとイアンが雑貨店の売り上げを盗み出す。

ヘティ☆☆★ ジャネット セシリー☆  レイチェル☆★ ガーニー(勝田久) デイビー☆☆☆ ドーラ ワイリー  ブレット(田野恵) イアン(瀧本富士子) ドニー ベル・マリー エドガー  モーリー(秋元羊介) クイント(喜田あゆみ[※現・喜田あゆ美]) 刑務官(藤城裕士) スキナー(宝亀克寿) 
妻(竹口安芸子) ジム(加瀬康之) 警官(幹本雄之) 


第86話 キング農場は大騒動

1997/1/7
86."Total Eclipse" 02/25/96

 皆既日食がアボンリーで観察できるというので、たくさんの人々がホワイトサンドホテルを訪れる。ホテルはにわかに慌ただしくなる。フェリックスは自らを副支配人に推薦するが、あっさり断られる。
 家族が出かける予定だったため、フェリックスは一週間ひとりぐらしを満喫できるはずだったが、イライザが日食を見たがってセシリーとともに残ることになる。納屋にいたスカンクをディガーが刺激したため、セシリーはイジーともども臭いがこびりついてしまう。預かったお金ごと服を燃やしてしまったセシリーはフェリックスに助けを求め、フェリックスはホテルからあぶれた客をキング農場で引き受けることを思いつく。
 オリビアとセリーナは高名な学者をつかまえてインタビューしようとするがうまくいかない。

オリビア☆★ ジャネット☆★ フェリックス☆☆☆ セシリー☆☆★  イライザ☆☆ トレメイン☆☆★  サンドボーン(本山可久子) リゼッリ(佐古正人)  セリーナ イジー☆★ エルバート☆★  宿泊客(伊井篤史) 従業員(高瀬右光) 女(中澤やよい) 


第87話 学力くらべの結末

1997/1/8
84."Ah...Sweet Mystery of Life" 02/11/96

 トレメインは若い投資家オズボーンに融資を頼もうとしたが、「このホテルは化石だ」と言われてしまう。
 クライブが教育大臣補佐タンブリッジとともに訪れるとの知らせが入り、学校はにわかに慌ただしくなる。タンブリッジの滞在は短かったため、用意していた歓迎行事は中止になる。さらに、アボンリーの学校は閉校になってヘティと生徒はカーモディの近代的な学校に移ることになると告げられる。
 ヘティとトレメインは婚約発表で皆を驚かせようとしていたが、逆に二人の婚約記念パーティが用意されていた。パーティの席上、引退をほのめかされたヘティは逆上してカーモディの生徒との学力くらべを挑む。ヘティがトレメインとの夕食をすっぽかしてまで準備して望んだテストで、アボンリーの学校が勝利をおさめるが、その喜びもつかの間、カーモディの校長から不正をしたと訴えられてしまう。

ヘティ☆☆☆ オリビア ジャネット フェリックス☆  ピエール☆★ ミュリエル トレメイン☆☆☆ レイチェル クライブ☆★  タンブリッジ(鈴木瑞穂) オズボーン(山賀教弘) 校長(野村信次)  イジー デイビー☆★ ドーラ☆★ ワイリー ベッキー エドガー 


第88話 90歳の誕生日

1997/1/9
88."After the Ball is Over" 03/10/96
  ※アレックが唄っていた歌詞に"After the Ball is Over"ってのがありましたが・・・?

 イライザの90歳の誕生日を前に、アビゲールジャネットを説き伏せて豪勢なお茶会を企画し、イライザ以上に年齢を重ねた従姉妹ウィニフレッドをパーティに呼ぶ。ウィニフレッドは元気そうだったが、オリビアの名を忘れ、寝室に行こうとして倒れてしまう。その後もウィニフレッドは、ドニーを昔の恋人オーウェンと間違えて銀の箱を渡したり、雪夜に外へ出たりと奇行をくりかえす。その底には、イライザとの複雑な過去があった。

オリビア アレック ジャネット フェリックス セシリー  イライザ アビゲール  ウィニフレッド(フランシス・ベイ 杉山とく子)  ドクター・スノー ポッツ夫人 ハッブル夫人 モリー ドニー ラッキー 


第89話 ガスの消息

1997/1/28
89."Return to Me" 03/17/96

 スチュアートとの結婚を一週間後に控えたフェリシティのところに、見知らぬ女性から電話がかかってくる。長距離のため接続状態が悪かったが、相手が看護婦であるらしいこと、「患者がフェリシティを必要としている」と言ったことはわかった。フェリシティはその患者がガスのことだと信じ、ヘティとともにチャールストンへ向かう。

ヘティ オリビア  ジャネット フェリシティ  ホレイス(デビッド・ガードナー 根上淳)  ガス スチュアート サリー・ポッツ メゲット(磯辺万沙子) 係員(田原アルノ) 婦長(好村俊子)  オデリア(津村まこと) ジミー(鳥海勝美) ウェイター(佐藤正治) 船員(荒川太郎) 女(幸田夏穂) 


第90話 救世主ジャスパー

1997/1/29
90."The Last Hurrah" 03/20/96

 ジャスパーの帰郷を前に、缶詰工場の機械の修理にはげむオリビアアレック。だがカーモディにできた新しい工場が近隣の工場に脅威を与えていた。オリビアは、つぶれた工場から紹介されたロッティを子連れの雇い入れる。
 アボンリーのカーモディへの合併話が、アーチービューグル夫人の手で秘かに進んでいた。町民投票で合併の是非が決せられることになり、宣伝工作ではアレックたち反対派は推進派に数歩も遅れていた。

オリビア☆☆★ アレック ジャネット フェリックス  ジャスパー☆☆☆ スチュアート☆ ビューグル夫人☆★ アーチー☆★  バート ポッツ夫人 ワイリー ロッティ(大坂史子)  カーモディ町長(原田一夫) 社員(石森達幸) ブラッドリー夫人(有馬瑞香) ツィード夫人(中村ひろみ)


最終話 幸せな結婚式

1997/2/3
91. "So Dear To My Heart" 03/27/96

 アボンリーへ帰る汽車の中でも、フェリシティガスにスチュアートのことを話せないでいた。事情を知ったガスはやはりフェリシティの前から去ろうとするが、ヘティの言葉で考えを改める。フェリシティに指輪を返されたスチュアートはアボンリーを去る。ドクター・スノーに目を診てもらったガスは、死の危険を冒しても手術を受けることに決める。
 缶詰工場は再建してもカーモディの工場に太刀打ちできないと宣告されたジャスパーオリビアは、再建をあきらめて王立協会の誘いを受けてイギリスに行くことにするが、それに腹を立てたヘティは家に引きこもって、結婚式にも出席しようとしない。パリから帰ってきたセーラの言葉にも耳を貸すことはなかった。

※ヘティの最後のスピーチはこちらです。


※エピソードごとに主役が代わる(全エピソードに登場している、厳密な意味でのレギュラーはいない!)というこのドラマの特徴を考慮し、☆の数で「活躍度」を表してみました(ゲストはのぞく)。☆☆☆で本筋の主役、☆☆で副筋の主役というのがおおまかな基準です。「本筋」「副筋」というのは、ひとつのエピソードで複数のストーリーが並行して進んでいく場合が多いことをふまえています。 ★は、おわかりでしょうが☆の半分です。なるべく早く過去のエピソードにも☆をふり、登場人物一覧にもまとめて、皆さんのお気に入りのキャラクターが活躍するエピソードがすぐわかるようにするつもりです(再放送が始まるまでには←やるのか?)。そのうち色もつける予定。


『アボンリーへの道』登場人物一覧

アーサー  アーチー  アビゲール  アブナー  アレック  イジー 
イライザ  エイブ  エルバート  オリビア  ガス  クライブ  ジャスパー 
ジャネット  セーラ  セシリー  デイビー  ドーラ  ドクター・スノー  ドクター・ブレア 
ドニー  トレメイン  ナット  ピエール  ビューグル夫人  フェリシティ  フェリックス  ブレア・スタンリー 
ペグ  ベッキー  ヘティ  ポッツ夫人  マリラ  ミュリエル  モーガン  モリー  ライオネル  レイチェル  レナード牧師  ローソン夫人  ワイリー 


セーラ・スタンリー(Sara Stanley)

(セーラ・ポリー(Sarah Polley) 石井梓〔第1期・第2期〕,丹下桜〔第3期〜〕)[/53,54,57/]
 幼い頃は実業家の父ブレア・スタンリーのもとで世界中を旅して回った。父が横領の罪で逮捕されたことを機に母ルースの実家であるアボンリーのローズ・コテージに住むようになる。家事ひとつしたことがないほど甘やかされて育ったが、ヘティにみっちりしこまれたので一通りこなせるようになった。
 本を読むのが好きで、かなりのロマンチスト。また語りもうまく、「ストーリーガール」と呼ばれる。とはいえ、王子様に守ってもらうタイプではなく、やられたら自分できっちりやり返す。だが根に持つたちではないので、相手が反省して握手を求めてくれば素直に応じる。
 「あなた誰とでも友だちになれると思ってるんでしょう!」とフェリシティに評されたように、誰とでも友だちになりたがり、人付き合いがない人(ジャスパーなど)とは特に積極的に知り合おうとする。よく言えば世話好きで、悪く言えばおせっかい。事態を深刻にしてしまうことも度々だが、セーラの世話好きに助けられた人は数知れず、セーラがいなければ成立しえなかった縁組は最低3組はある。他人の恋愛には頼まれなくても首をつっこむが、自分自身の恋愛にはあまり熱心でない(ただし第44話第64話第65話はのぞく)。フェリックスとは行動をともにすることが多いが、だからどうというわけでもない。積極的で行動的だが、スポーツ(特にスケート)は苦手。
 ※ローズ・コテージの名は、窓やドアをかざるたくさんのバラにちなんで名づけられた。

ヘティ・キング(Hetty King)

(ジャッキー・バローズ(Jackie Burroughs) 鳳八千代

 キング家の長女。セーラの母ルースの姉で、セーラの伯母にあたる。ブレア・スタンリーを「妹をさらい、死なせた男」とみなして激しく憎悪いたが、のちに和解。
 セーラとともにローズコテージに住んでいる。キング家の最年長であり、長老格。根はやさしい心の持ち主だが厳格すぎるきらいがあり、尊敬されてはいるがあまり好かれてはいない。本質的にはロマンチストだが、親を早くに失い、早く大人になることを強いられた。
 アボンリーの学校のただ一人の教師であり、その職を誇りとしていたが、妹オリビアの出産にともない、赤ん坊モンゴメリーの世話をするために休職する。クライブの本に触発されて小説を書くようになり、結構売れている。クライブとは作品を批評しあう仲である。ホワイトサンドホテルに出資しており、最初は共同経営者として口も出したが、トレメインとのごたごたのすえ経営には手を出さないことにした。はずなんだけど、結構いろいろ口を出している。
 クライブが島の教育長に就任したのにともない、教職に復帰。

オリビア・キング(Olivia Dale (nee King))

(マグ・ラフマン(Mag Ruffman) 深見梨加

 キング家の三女。ヘティの妹。セーラの叔母。やさしい性格だが、感情の起伏が激しくヒステリー気味。アボンリー・クロニクルの記者をしている。ローズ・コテージに住んでいたが、ジャスパー・デールと結婚して引っ越した。変人ジャスパーとの交際には結婚前から白い目(ヘティのも含む)を向けられていたが、黙殺。モンゴメリーを生んだ。ジャスパーとともに缶詰工場を経営。

アレック・キング(Alec King)

(セドリック・スミス(Cedric Smith) 江角英明

 キング家の長男。ヘティの弟。キング農場を切り盛りする、頼りになるお父さん。が、キング家全体のことに関してはヘティに主導権を握られることが多い。

ジャネット・キング(Janet King)

(ラリー・キャデュー(Lally Cadeau) 香椎くに子

 アレックの妻。ウォード家の出で、最初にアボンリーに定住した者の子孫として表彰された。なにかと口やかましいが、フェリックスには甘い。フェリシティフェリックスセシリーの母親で、第26話で次男ダニエルを生んだ。

フェリシティ・キング(Felicity King)

(ジェマ・ザンプログナ(Gema Zamprogna) 本名陽子〔第1期・第2期〕,岡村明美〔第3期〜〕)

 アレックジャネットの長女で、セーラのいとこ。頭と顔がいいのを鼻にかけることが多く、大人ぶりたがり、時に身勝手な態度が目につくが、根は悪くない。 相手を思いやっていても、表現がひねくれているので、誤解されること多々あり。 初恋に破れてから、キスを奪われたガスを慕っていて、いろいろ([15,33,34,37,38,46,48,49])あったあと将来を誓い合う仲になった。アボンリーの学校を卒業したあと、教員大学に入る準備を進めていたが、妹セシリーの結核に絡んでジョーンズ医師に会い、影響を受けて医師を志すようになる。ハリファックスの医科大学で勉強していた。
 が、さまざまな事情で医科大学を中退、待ちこがれていたガスも海難事故で行方不明になり、悲しみにくれていた。「アボンリー子供の家」をはじめて立ち直ってからもガスへの思いを断ちきれずにいたが、ついに銀行家スチュアートのプロポーズを受けた。

フェリックス・キング(Felix King)

(ザカリー・ベネット(Zachary Bennett) 浦野裕介〔第1期・第2期〕,矢島晶子〔第3期〜第5期〕,保志総一朗〔第6期〜〕)

 フェリシティの弟。勉強が嫌いで、ガスが勉強したがるのをいつも不思議がっている。いたずらと食べるのが大好きで、食べる方に関してはピエールをうならせるほどの舌をほこる。成長後はみずから料理の腕をふるうようになってきた。第47話から、ホテルで働いている。ホテルマンとしての有能な仕事ぶりはトレメインにも認められている。
 フェリシティにはいつもばかにされているので、機会があれば見返してやりたいと思っている。
 成長したフェリックスはお金にやかましくなり、つねに金儲けの機会をうかがっている。察しが悪いところは相変わらず。イジーとの仲が進行中。
 なぜか最終回で海軍に入ってしまった。第一次大戦はすぐそこだ…

セシリー(Cecily King)

[40,54](ハーモニー・クランプ(Harmony Cramp)[第61話「サナトリウム」まで],モリー・アトキンソン(Molly Atkinson[第69話「同病の友」より]) 原麻衣〔第1期・第2期〕,増田ゆき〔第3期〜〕)

 フェリシティフェリックスの妹。姉や兄よりまともなせいか、出演回数が多いわりにはまるで目立たない。キング家の人で主役を張ったことがないのは弟ダニエルとセシリーだけ・・・がんばれセシリー!
 ・・・それなのに、それなのに!結核を患ってサナトリウムで隔離治療中(第61話以降)・・・ああ・・・。
 ついに、ついに第61話「サナトリウム」で主役の座を獲得した!病身でだけど。
 第78話「病める娘」で帰ってきてからは、フェリシティがあまりでてこなくなったせいかそこそこ活躍している。

ロジャー・キング(Roger King)

(アンドリュー・ギリース(Andrew Gillies) 下條アトム
 キング家の次男。地質学者で、留守がち。

アンドルー・キング(Andrew King)

(ジョエル・ブレーク(Joel Blake) 雨笠利幸)
 アレックの弟ロジャーのひとり息子。父が仕事でブラジルに出かけている間、キング農場に預けられた。セーラと同じころに母を亡くしたが、当時の年齢はセーラよりもう少し上だったので、母のことをよくおぼえている。父親似の学者肌で学校の成績がよく、伯母ヘティが目をかけている。

ジャスパー・デール(Jasper Dale)

(R・H・トムソン(R.H. Thomson) 堀勝之祐

 人づきあいがほとんどなく、どもりで、カメラ狂で、発明狂で、アボンリーの大多数の人々からは変人と思われている。オリビアと結婚した。ヘティが買い取った缶詰工場を機械化、オリビアとともに経営している。
 渡英してケンブリッジ大学で研究に励んだあと、王立協会の誘いを断ってアボンリーに帰ってきた。

ガス・パイク(Gus Pike)

(マイケル・マホネン(Michael Mahonen) 中尾隆聖

 父親エイブは刑務所(後に脱走)、母は死亡しており、港や船で働いている。一時期キング農場で働いていた。ヘティ・キングの呼びかけに応じて働きながら学校に通うようになり、熱心に勉強している。フェリシティとはアレックも公認の仲。灯台守であり、灯台に住んでいた。フェリシティにふさわしい男になるために、紳士修行の総仕上げとしてホワイトサンドホテルに勤め、副支配人に任命されるまでになったが、自分にはサービス業は向いていないと悟り、再び船乗りになった。
 死んだと思っていた母親を偶然発見、エイブは生みの父ではなかったのではという疑惑を確かめるために旅立った(第66話「生きていた母」)。アボンリーへの帰途で、船が難破して行方不明(第78話「病める娘」)。
 父親から受け継いだ唯一の物はバイオリンで、演奏が上手。
 天涯孤独の身の上を楽しんでいるようでもあるが、一番欲しいものを訊かれて「家族が欲しい」(第16話)と答える一面も。フェリシティとの結婚を急ぎたがるのも、そのあたりに理由があるようだ。

サイモン・トレメイン(Simon Tremayne)

(イアン・D・クラーク(Ian D. Clark) 永井一郎

   アボンリーのホワイトサンドホテルの経営者。スコットランド出身で、家庭の事情で家を追い出され、世界中を流浪した。詳細は「フェリックスのお手柄」を参照のこと。「タンゴに関しては玄人はだし」だそうだ。

ピエール・ジャン・ラピエール(Pierre Lapierre)

(アルバート・ミレイア(Albert Millaire) 川辺久造

 ホワイトサンドホテルのシェフ。ケベック出身のフランス系で、アボンリーの人々がフランス料理のよさをわからないことを嘆いていたが、フェリックスの肥えた舌を見込んで、いつでも味見していいという許可を与えた。ホテルの経営者トレメインとはそりが合わず、ことあるごとに対立している。トレメインの下で働き始めたフェリックスもそれでとばっちりをくった。
 人の恋路にはやたら口をはさみたがるが、口だけの人ではない。セーラほど直接的・大胆な行動はしないものの、細かいながらも適切な行動(お腹が空かしたアデラインに、「私はつくらん!」と断言してフェリックスが料理を作るよう仕向けるとか[第60話])をとったりすることからも、ヤジ馬に甘んじる人ではない。
 レイチェルに気があるようだが・・・?

アビゲール(Abigail MacEwan)

(ローズマリー・ダンスモア(Rosemary Dunsmore) 左時枝)

 ジャネットの妹。きれい好き、というか潔癖症。かつての恋人マルコムと結婚し(第7話)、ロバートを育てている(第8話)。

クライブ・ペティボーン(Clive Pettibone)

(デビッド・フォックス(David Fox) 坂口芳貞

 オリビアの子供の世話で休職したヘティにかわり、アボンリーの学校の先生をつとめている。軍隊上がりで、子供に対しても厳しく、生徒にも同じようにあたったことが反感を買い、やや態度を軟化させた。世界中を旅した経験があり、それをもとに書いた小説が結構売れている。
 妻ジェシカの死後は独り身を通していたが、イジーの画策でミュリエルとつきあうようになり、結婚(第74話「お父さんの結婚」)。
 プリンスエドワード島の教育長になったため、教職を辞した。

アーサー・ペティボーン(Arthur Pettibone)

(ザカリー・アンスレー(Zachary Ansley) 関智一

 クライブの長男。獣医になるために勉強している。フェリシティに熱を上げていたが、ガスに敗れた。

モーガン・ペティボーン(Morgan Pettibone)

亀井芳子合野琢真

 クライブの次男。士官学校に入学して以来、登場の機会なし。

イジー・ペティボーン(Izzy Pettibone)

(ヘザー・ブラウン(Heather Brown) 西村ちなみ

 クライブの娘。家では軍隊上がりの父にあわせて規律正しい態度で生活しているが、外へ出るとフェリックスにも劣らぬいたずら娘になる。軍人にあこがれている。
 第67話から、フェリックスにお熱。

ミュリエル・ステイシー(Muriel Stacey )

(マリリン・ライトストーン(Marilyn Lightstone) 野口ふみえ

 アン・シャーリーの教師だった人。地方の教育長としてアボンリーを訪れ、授業に体育の導入を提案するなどしてヘティに煙たがられたが、ヘティが思いこんでいたほど底意地が悪い人では全然なく、むしろヘティより人気がある。ヘティの恋人だった男性と婚約していたことがあり、ヘティとは長年にわたって不和だったが、和解。世界のあちこちを旅した経験あり。第55話でアボンリーに引っ越してきた。ローソン雑貨店閉店をうけ、雑貨店を開業した。
 第63話から、イジーの画策でクライブといい雰囲気に。その後結婚(第74話「お父さんの結婚」)。

イライザ(Aunt Eliza)

((Kay Tremblay) 川上夏代)
 ジャネットアビゲールの伯母。普段は口やかましく、なるべく距離を置いて付き合いたい人だが、しばしば有益な助言をして伊達に年を取ってはいないところをうかがわせる。

エルバート(Elbert)

石田彰
 フェリックスの同僚で、ホワイトサンドホテルで働く。家は貧しいが、めげずに明るく生きている。アコーディオンが得意。

ローソン夫人(Mrs. Lawson)

((Elva Mai Hoover) 公卿敬子)

 アボンリー婦人会の会長。雑貨屋のおかみ。某大手コンビニチェーンとは無関係、でしょう。

ポッツ夫人(Mrs. Potts)

((Maja Ardal) 京田尚子

 サリーの母親。アボンリー1の拡声器。噂話をさせ、話におひれをつけさせたらこの人の右に出る者はいない。掌を返すのも早い。

スローン夫人

島美弥子

 

スローン

北村弘一

 

ライオネル・レスター(Lionel Lester)

福田信昭
 レスター家の父親。缶詰工場で働く。

モリー・レスター

久保田民絵
 レスター家の母親。ホワイトサンドホテルで働く。9人の子がいる。

ナット・レスター(Nat Lester)

森川智之
 レスター家の長男。男前だが頭の回りは鈍い。お調子者で口先ばかりが先行するが、たくさんいる家族にいい暮らしをさせてやろうと心を砕く一面もある。ミュリエルの店のソーダカウンターで働く。フェリシティに気があるようだが…?

ドニー・レスター(Donny Lester)

真殿光昭
 レスター兄弟の一人。女性関係には積極的。ミュリエルの雑貨屋で働くこともある。

ワイリー・レスター(Wiley Lester)

岩坪理江
 自分は缶詰工場で働いているので、学校に行っているデイビーをバカにしていたが、計算に強いことが父親にばれて無理矢理学校に通わされることになった。

ベッキー・レスター(Becky Lester)

川田妙子
 レスター家の末娘。「独身男性の品評会」でデイビーを3セントで競り落とした。刺繍がうまい。兄思いのとってもいい子。

レナード牧師(Leonard)

村山明
 いつも財政難に苦しんでいるからって、賭博に手を出すなんて…。

アブナー・ジェフリーズ巡査

滝口順平
 職務には忠実だが、さほど有能とはいえない警官。

ビューグル夫人(Mrs. Bugle)

(バーバラ・ハミルトン(Barbara Hamilton) 遠藤晴


ブレア・スタンリー(Blair Stanley)

(ロバート・コリンズ(Robert Collins) 有川博
 セーラの父。妻ルースを結核で失った。かなりの実業家で、信頼していた部下の裏切りによって横領の容疑で逮捕されたが無罪をかちとった。ヘティとはルースをめぐって犬猿の仲であったが、のちに和解した(セーラいわく、「私への愛が二人を結ぶのよ!」。フェリックス答えていわく、「オエッ」。(第13話「冬の別れ」より))。  倉庫の事故で死亡。かなりの遺産を残している。

ペグ・ボーエン(Peg Bowen)

(スーザン・E・コックス(Susan E. Cox) 麻生美代子
 森の丸太小屋で動物と暮らしており、人づきあいはなく、アボンリーの住民には「魔女」呼ばわりされ、さまざまな噂がささやかれている。本当に魔力があるわけではむろんないが、信じやすい相手には呪いをかけ(たと思わせ)ることができる。無愛想だが人はよく、子供の相談には応じてくれる。薬草と自然に関する知識は本物で、フェリックスたちの病気を治したこともある。なぜかアイスホッケーがうまい。

ピーター・クレイグ(Peter Craig)

(ミクロス・パーラス(Miklos Perlus) 大友大輔,瀧本富士子)

エイブ・パイク

及川ヒロオ加藤精三
 ガスの父。父親らしいことはなにひとつせず、ガスは敵視している。人を殺して刑務所に入っていたが、脱獄。かなりの女好きで、すぐ暴力をふるう質であったようだ。

ドクター・ブレア

(山内雅人)
 

ドクター・スノー(Dr. Snow)

仲野裕
 とりたてて活躍する機会のない医者。無能ではないが、医術の奇跡よりは限界を印象づけてしまう役どころ。

アーチー・ギリス

(ジョン・フリーソン 樋浦勉辻村真人

 製材所の主で、アイスホッケーチーム「アボンリー・アベンジャーズ」の監督。

ルパート・ギリス

結城比呂

 アーチーの息子。

レイチェル・リンド(Rachel Lynde)

(パトリシア・ハミルトン(Patricia Hamilton) 北村昌子〔第1期・第2期〕,藤波京子〔第3期〜〕)

 グリーン・ゲイブルズにマリラとともに住んでいる未亡人。家事の達人で、特に料理は絶品。聖歌隊の創設者で、現在でも中心的な役割を果たす。アボンリー教育委員会の一人。禁酒の会の会長のくせに、歯を抜くときに痛み止めとして飲まされたウィスキーを「もっと飲ませて」と欲しがった(第17話)。
マリラの死後、デイビードーラを引き取って育てている。

マリラ・カスバート(Marilla Cuthbert)

コリーン・デューハースト(Colleen Dewhurst)(Colleen Dewhurst) 今井和子

 アン・シャーリーを育てた人。グリーン・ゲイブルズにレイチェルとともに住んでいたが、死亡。

デイビー・キース(Davey Keith)

(カイル・ラビン(Kyle Labine) 青木百合花[#17],大谷育江〔第3期〜〕)

 父ケネス・キースと母メアリーは年齢の差など気にせず幸せな生活を送っていたが、ケネスが農場の事故で死に、メアリーも過労で死んでしまい、身寄りがなくなってしまった。5分遅く生まれてきた妹ドーラと引き離されそうになったが、遠縁のマリラに引き取ってもらうことで二人なかよくグリーン・ゲイブルズに住んでいる。マリラ死亡の際に再び引き離されそうになった。
 かなりのいたずら好きで、レイチェルも手を焼いている。冒険好きでトラブルメーカーで、昔のフェリックスのような役どころ。

ドーラ・キース(Dora Keith)

(リンゼー・ミュレル(Lindsay Murrell) 菊池優見[#17],こおろぎさとみ〔第3期〜〕)

 デイビーの双子の妹。兄とは対照的に、落ち着いた性格をしている。兄よりはるかに信用があるので、悪いことをしても兄になすりつけるのは簡単だけど、自分が悪いときはちゃんと認めようね、ドーラ!

バート

(青森伸)



『アボンリーへの道』書籍一覧

『アボンリーへの道 テレビ版』

文:清水奈緒子、池田敏 価格:1000円(消費税別) 求竜堂:刊 1999年6月20日発行
 豊富な本編写真とともに、登場人物紹介、各話あらすじ、俳優プロフィールなど、豊富な情報が満載。再放送のおともにぜひどうぞ。

 金の星社から、以下の各話の小説(訳は児童向け)が出版されています。定価は各1000円(税込み)です。550円の文庫版もあり、1000円のにはない解説がついていてお得。
 東京都の目黒区立図書館には全巻そろってます。都内の公立図書館ならどこでも、注文すれば取り寄せてもらえるでしょう。
 書店に注文する場合、著者のところはモンゴメリとしておけば問題ありません。

『アボンリーへの道1 プリンス・エドワード島へ』
アデール&ローゼンストック:文 もきかずこ:訳

『アボンリーへの道2 ストーリー・ガール誕生』
ハミルトン:文 平野卿子:訳

『アボンリーへの道3 すてきな看護婦さん』
マクヒュー:文 広瀬美智子:訳

『アボンリーへの道4 うわさの恋人』
コンキー:文 村岡美枝:訳

『アボンリーへの道5 心にひびく歌声』
マクヒュー:文 広瀬美智子:訳

『アボンリーへの道6 アビゲイルの求婚者』
クーパー:文 村岡美枝:訳

『アボンリーへの道7 アビゲイルの赤ちゃん』
コンキー:文 もきかずこ:訳

『アボンリーへの道8 魔女の妙薬』
ハミルトン:文 平野卿子:訳

『アボンリーへの道9 収穫祭の女王』
ハミルトン:文 木本弥々:訳

『アボンリーへの道10 秘められた悲劇』
ツビッカー:文 若林千鶴:訳

『アボンリーへの道11 冬の別れ』

『アボンリーへの道12 パパの死』

『アボンリーへの道13 のろわれたバイオリン』
G・ハミルトン:文 平野卿子:訳

『アボンリーへの道14 いたずら天使』
F・マクヒュー:文 清水奈緒子:訳

『アボンリーへの道15 はるか昔の恋』

『アボンリーへの道16 二人の求婚者』

『アボンリーへの道17 アレックに乾杯』

『アボンリーへの道18 動かぬ証拠』
H・コンキー:文 平野卿子:訳

『アボンリーへの道19 大女優がやってきた』

『アボンリーへの道20 氷上の熱戦』

最終回のヘティのスピーチ

 今日、この喜びの日に、一人の勇気ある女性が私の目をさまさせ、大切なことを教えてくれました。

私はずっと、この町に起きている変化に一人いらだっていましたが、すべては変わっていくのです。
町を離れていく人もいます。仕方ないことです。

でも、アボンリーはここにある。
ガスとフェリシティはこの町に住み、子どもの家を続けてくれますし、いつか二人自身の家族をもつでしょう。
多くの若者がアボンリーを巣立っていくでしょうが、思い出はともにあるのです。人々の、大地の、海の。
思い出は、かれらの胸の中で永遠に生き続けるのです。

今日のこのよき日にグラスを持っていっしょに乾杯してください。
花嫁と花婿に。友人と愛する者に。旅立つ者に。
輝かしい冒険を追い求め、たとえどこへはばたいていこうとも、疲れた時いつでも帰れるところがある。
世界一美しいアボンリーの町が。

アボンリーに!


Hetty's Last Speech

 Ladies and gentlemen, today, on this day of days, the most courageous young woman came to visit me, and I learned something valuable from ...

You see, I've been threating and fuming over the changes sweeping over the little town,
and, change is inevitable. (Of course it is.)
People will leave our town. Some may have to.

But Avonlea will never vanish.
Gus and Felicity obey staying here to carry on with the founding home
until one day start a family of their own perhaps.
But wherever they go all the young people of Avonlea, the memory of this place,
the people, the land, the sea, these things will never be forgotten,
but remain in their hearts forever.

And so I'll ask you all now, here's your glass and join me and the toast.
To the bride and the groom. To friends and beloved ones. Near and the far,
that where you ever wonder whatever glorious adventures right ahead of you,
you can rest easy knowing you for place to come home.
What on Earth. Our Avonlea.

To Avonlea!

※英語の方はいまいち正確さに欠けるので、訂正のご指摘をお待ちしております。

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